【 大人ニキビにお悩みの方へ】Part.1ニキビができる原因を知って必要なスキンケアをしましょう。
お肌のお悩みで多いのが「ニキビ」
できてしまうと心配になっていじったり、痛いのがストレスになったり、治っても跡になったり。
さらに、マスク生活が続く中で、摩擦などにより悪化してしまったり。
とっても悩まされますよね…。
ニキビ・吹き出物ケアの基本
ニキビ・吹き出物ケアの基本は下記の2点です。
- 炎症を穏やかにし摩擦を与えない
- 内側を徹底的み見直す
吹き出物なら「内側の女性ホルモンバランス」
ニキビなら「過剰分泌皮脂のバランスを整える」
そして、両方混在していることを考えると
「両方同時に対策をすること」が必要になります。
大人ニキビができるわけ
ニキビの原因は、実に様々です。
その中でもより多くの方が関連するトラブル原因はこちらです。
1、皮膚の乾燥と硬化(硬くなった毛穴で皮脂や老廃物が詰まり炎症を起こす)
2、ホルモンバランスの乱れ(女性ホルモンの減少、またはプロゲステロンの増加)
3、糖質量の多い食事(血中の糖質量が多くニキビの原因に)
4、密封力のあるメイクやスキンケアの常用(毛穴を物理的に塞ぐことで悪化)
5、過度な洗浄と刺激(汚れと思って過度に洗ったり、潰したり、無意識に触る)
ニキビ・吹き出物改善のゴールは
「皮膚を柔らかく、柔軟性を持たせ、内側から女性ホルモンバランスを整えるケアに徹底的に向き合い続けること」です。
Point1 炎症を穏やかにし摩擦を与えない
「ニキビ・吹き出物」を早く治そうとし無知識のまま触れば触るほど
炎症は加速し、菌が毛穴に侵入しクレーターの様な穴が残ってしまいます。
ニキビは「炎症」であり「身体の老廃物がデトックス」した現れです。
肌表面からついた汚れや菌だけが原因ではなく
自分の身体の不調のサインなのです。
まずは肌表面からの刺激になるようなことはやめて
ニキビは「火傷」と同じように扱い治しましょう。
決して、擦らず、触らないのが大切です。
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クレンジングも植物油(オーガニックオイル)で
浮かせて優しくオーガニックコットンで拭き取るかソープで洗い流します。
さっぱりとした洗顔も避けましょう。
スキンケアでは抗菌・抗炎症作用のあるオイル・ローションで保湿します。
見た目を気にすると確かにストレスを感じてしまうかもしれません。
でも肌の1番目立つところに出来る
「顔ニキビ」は自分の不調を表しています。
ファンデーションを塗ることでいつまで経っても良くならないですし、
その不調の小さな変化に気づくことが出来ないかもしれませんよね。
Point2 内側を徹底的み見直す
ニキビ・吹き出物の改善には
「内側を見直す意識改革」が必要不可欠です。
「徹底的な生活習慣の改善」つまり「女性ホルモンのバランス」の改善が大切なのです。
下記のことに気をつけて3ヶ月から1年間は継続してみてください。
1、糖質(白砂糖)をある程度制限すること
(白砂糖を取りすぎない意識改革)2、基本は24時までに寝ること
(早寝早起きは基本です)3、「摩擦による負荷」を限りなく0にすること
(ファンデーションの卒業/クレンジング・洗顔の卒業)
顎周りにできるニキビ
顎周りにニキビができる時、
それは「男性ホルモンが優位になっている」のかもしれません。
男性ホルモンの方が多くで過ぎているということでなく、
大事なのは、女性ホルモンと男性ホルモンのバランス。
女性ホルモンが少なくなることで
全体的に考えると男性ホルモンの割合は増えます。
男性ホルモン優位
または男性ホルモンのような働きをする女性ホルモン(プロゲステロン/生理前2週間)が
皮脂腺を活発にした際、毛穴が硬いと詰まりやすいのです。
生理前に顎周りにニキビができやすいのはこのためですね。
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大切なのは常に毛穴の周りを「柔らかい収縮性」のある状態に維持することです。
そのためには「やはり保湿」が重要です。
オレイン酸が少ないオイルをベースに
水分+油分+乳化ケアの基本を徹底しましょう。
オイル=ニキビができやすい?
「オイル=ニキビ出来る」と思う方も多いですが、
それは少し違います。
逆にアルコールたっぷり配合の化粧水や拭き取り化粧水を使うと
水分油分が取り除かれ過ぎて毛穴は開いてより油が出やすくなり
ますます悪化することもあります。
ポイントはオレイン酸の含有量です。
そのためニキビが出来やすい人や現状少しでもニキビのある人は
オレイン酸が10%以下の
ホホバオイルがベースにあるものの使用をおすすめします。
「化粧水たっぷり+オイル少し+乳液でしっかり」のスキンケアがニキビ肌には合います。
ゴールデンホホバオイルまたはホホバオイルベースのコスメを
一時的にでも活用してニキビの増加を防ぐことがポイントです。
ニキビ寄り添う【鎮静系】植物たち
鎮静系の【抗菌・抗炎症作用】が特徴の植物オイルを合わせると
ニキビの赤みやかゆみなどの炎症が沈静化されます。
「鎮静系」植物とは?
鎮静作用や抗炎症作用が高い植物たち・・・敏感・過敏(アトピー/アレルギー)・ニキビ(大人ニキビや炎症ニキビ)に向いています。
抗炎症作用により素肌の炎症やニキビを鎮静させてくれる植物オイル。赤みや痒み、炎症が抑えられ。自然治癒力を阻害することなくトラブルが出にくい素肌へ導きます。
乾燥によって角質も水分量が減ると
バリア機能が低下するためよりニキビの発生に拍車がかかります。
ホルモンバランスの正常化と保湿が絶対必要。
ノットドライな肌を目指しつつ女性ホルモン優位の状況へ導くことが重要です。
次回は、こちらを踏まえておすすめのコスメとスキンケアをご紹介します。
今の自分のお肌にあったスキンケアをすることで
健やかなお肌作り目指しましょう^^
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