【BOTANICAL LIST】アーティチョークの美容効果 / artichoke by.ORGANIC MOTHER LIFE

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– 活性系 –
「アーティチョーク」

■ARTICHOKE EXTRACT

アーティチョークは初夏から夏にかけてが旬の野菜です。高さは1.2~2mになり、葉は50~80cmに達します。またつぼみは8~15cmに達します。
アーティチョークはがくの開いていない、肉厚のものが良品とされており、丸々としていて重いものを選びます。
また、葉が大きくしまっているものの方が良いとされています。
鮮度が落ちるとがくの付け根が紫色に変色するため、緑の濃いものの方が新鮮だといわれています。

アーティチョークは、野菜としては珍しく、炭水化物(糖質)が多く、水分が少ないという特徴があります。
炭水化物が多いため、カロリーは100gあたり48キロカロリーと少し多めですが、たくさん食べるものではないため、糖尿病等でカロリー制限をしている人であっても気になる数値ではないといえます。

またその他にもカリウムやビタミンCなどを豊富に含んでいます。
アーティチョークの一番の特徴は食物繊維で、100g中の食物繊維総量が9g近くあります。
この数値は切干大根やかんぴょうなどの乾物を除くとトップ3に入るほどで、アーティチョークはファイバーフードとして人気の野菜です。
また、多くの野菜は不溶性食物繊維が多いのに対し、アーティチョークは水溶性の食物繊維が約6gも含まれているという特徴を持ちます。
水溶性食物繊維の特徴として、排便を促したり、コレステロールや糖質を体外へ排出する働きを持つため、高脂血症や糖尿病の予防に効果的であるといえます。

 

ARTICHOKE HISTORY

アーティチョークは紀元前から高級野菜として珍重され、ギリシャ・ローマ時代から栽培されてきました。15世紀にはイタリアに伝わり、16世紀にはフランスやドイツ、イギリスに広まりました。
日本へは江戸時代にオランダから渡来したといわれています。
アーティチョークとは、キク科チョウセンアザミ属の野菜で、和名を朝鮮薊(ちょうせんあざみ)、仏名をArtichautといいます。また、学名はCynara scolymus L.といいます。

アーティチョークという名前は、アラビア語で巨大なあざみを意味するアル・カルチュがスペイン語のアルカルチョーフに転訛し、さらに各国語に変化したといわれています。
和名は朝鮮薊ですが、朝鮮半島とは全く関係がなく、異国風のあざみという程度の意味でつけられたといわれています。

アーティチョークは、がくの付け根と花しんが食用として食べられます。
日本では古くから野生あざみの茎や根を山菜として食用にしていましたが、アーティチョークはこのあざみよりも大型のものです。
ほろ苦さと淡い甘さがまじりあい、豆に似たほくほくとした触感でやや青臭さがあります。

日本での生産地は徳島県、長野県、九州などが主ですが、生産量としては少なく、市場に出回っているアーティチョークは輸入ものが一般的です。
世界的な産地としてはアメリカのカリフォルニア州、ヨーロッパ南部、ニュージーランドなどです。

ヨーロッパやアメリカなどでは広く食用とされているほか、インドでも二日酔い防止のために飲酒の後に茶に混ぜて飲まれています。
日本ではあまり出回っていないということもあり、レストラン等の飲食店で見かけることが一般的ですが、最近ではアーティチョークの効果が知られてきたことにより少しずつ市場にも出回るようになっています。

   ARTICHOKE [活性系]

◎シミ予防作用
◎毛穴ケア
◎肌の弾力 UP
◎美白作用

シナロピクリン:
毛穴の黒ずみやたるみをケアする効果や、メラニン色素の働きを抑制する効果もあるため、美白を意識している方にもおすすめです。

アーティチョーク葉エキスはくすみを改善したり、キメを整える効果もあります。
透明感のある肌に導くサポートをしてくれます。

 

 

 

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Makoto Sakata

一般社団法人 日本オーガニック ビューティセラピスト協会 代表理事 ORGANIC MOTHER LIFE サロンオーナー オーガニックビューティセラピスト...

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