【Episode.2】オーガニックコスメで「本当に肌は美しくなるのか」を本気で考えてみた。

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オーガニックコスメで「素肌」を美しくしたい

 

 

19歳の頃、恐ろしいほど肌が荒れて、笑うたびに唇が切れて血が流れた。首のアトピーを隠すために髪の毛を伸ばし、顔のアトピーを隠すために、ファンデーションを塗っていた。

自分の肌が綺麗にならなかったのは、いつまで経っても〈肌を治そう、育てよう〉と思わなかったからだ。

〈肌を隠そう、肌を誤魔化そう〉と、そんなことばかり潜在的に意識して化粧品やメイクを買っていた。だから、肌は一向に良くならなかった。「荒れた理由」から逃げて、簡単に治そうと手を抜いたからだ。

だから当時、私はブログに顔を一切出していない。なんて言われるか怖くて怖くて、写真を撮られたり、どこかに写真を載せるなんて到底できっこなかった。

結局、肌荒れの1番の原因は〈素肌にも自分にも自信がないこと〉

一つのニキビが治っただけでも「わぁ、治った!」と、自分のスキンケアやライフスタイルを評価して、喜べる人は着実に、美しくなっていく。

 

 

肌が時に荒れても「今は生理前だから仕方ない。放っておけば治るよ」と、自分の肌の自然治癒力を信じて待てる人は絶対に重症化や習慣化しない。

だけどその一方で、全てのニキビが治らないと「治ってない!」と自分のスキンケアやライフスタイルよりも、化粧品が合わない!と誰か物のせいにして一向に肌とも自分とも、向き合おうとしない。

もっと自分を褒めて育てたらいいのに、自分の自然治癒力も回復力もほとんど信じない。

荒れると不安になって何か塗ったり触ったりしてしまう。だから皮膚は、育たない。でもそれは結局、「自信がない」から。

これは仕事も恋愛も同じことで。自信がないから挑戦しない。自信がないから信用しない。自信がないから誰かや何かのせいにする。

私はオーガニックコスメやスキンケアを通じて、頑に閉ざされた女性たちの「私に自信がない」という気持ちを根本的に育てたいと思った。

 

 

だから私も、誰よりも綺麗になる努力をした。スキンケアを変え、ダイエットをし、ファッションを整え「自信をつける」努力をした。

だって、そうでしょう?綺麗になる努力をしてない人に綺麗にしてもらいたいなんて、思いません。これは先日、スクールの生徒さんや販売店サロンのオーナーさんたち向けて言った言葉でもあります。

綺麗になる努力は、決して「自分のためだけ」ではない。綺麗になろうとする気持ちは必ずお客様の気持ちを動かしていく。

私はオーガニックコスメが持つ、類い稀ない美容効果や開発者のこだわり、生産者の想いを真っ直ぐに伝えたいのでまずは「気持ちを変える」ことをお勧めしてる。

そして、私も変えるお手伝いをする。

 

 

自分の肌に「自信」を持つために必要なノウハウを伝えていく。

必ず善くなってる。

必ず変わっていく。

必ず綺麗になれる。

必ず好きになれる。

肌に悩まない女性なんて、ほとんどいない。ほとんどの女性が肌の悩みの奥に、様々なストレスやホルモンの乱れにより未病の原因を抱えてる。

そのケアに、私はどうフォーカスしていくのか。

堂々巡りして辿り着いたのが「Maison de Naturopathie series」だった。

 

書籍:料理をするように美しい素肌は作れるということ

 

続く、、、

 

 

 

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Makoto Sakata

一般社団法人 日本オーガニック ビューティセラピスト協会 代表理事 ORGANIC MOTHER LIFE サロンオーナー オーガニックビューティセラピスト...

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