【BIWANOHA/枇杷の葉の魅力】M.D.N seriesから生まれる枇杷の葉ビューティーライフのご提案。
Maison de Naturopathie.
あなたの素肌と身体にそっと寄り添うだけ
〈Botany〉は、自然栽培の植物の残渣、産業廃棄物、地方創生に繋がる国産素材から生まれたJapanese social × organic × ethical product 。
@makoto.organics (開発者)
〈顔が見える化粧品〉をテーマに素肌の美しさと、環境の美しさが比例する。
人と環境が繋がるプロダクトを企画した【Maison de Naturopathie】という新しいオーガニック×ソーシャルコスメブランドです。
化粧品に綺麗になる効果だけを求めるのではなく、それらに繋がるプロセスに隠された自然と社会を一緒に考える。そして、有機認証がない日本で〈一体何がオーガニックなんだ?〉と問われた時、信頼できる産地や工場を知る事で〈プロセス〉を可視化し保証する。
〈信頼できること〉で認証がなくともオーガニックコスメとして値しないのか、を追求していく活動でもあります。
そのため、弊社ではそれらに関連する他社製品〈社会派化粧品〉の販売やPRを含め積極的に応援しています。
今日は、2020年発売の〈Botany〉seriesの中で特に人気の【BIWANOHA】について語ります。
Botanyでは、OILだけでなくタンチュメールやハーブティも同時発売となり「インナーケア」もお伝えしていきますね。
佐賀県東多久市で生まれた
捨てられるはずの「枇杷の葉」
この枇杷の葉は佐賀県東多久市にある枇杷農家からいただいたもの。
多くの地域は高齢化し地方では耕作放棄地も増え大きな社会問題になっています。向かった東多久市にも、使われていない大きなの屋敷が多く倉庫のようになってしまった家もたくさんあるようでした。
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佐賀県には多くの枇杷農家があり枇杷の生命力はとても高いため放っておいても生きていくことができるそう。
枇杷の葉エキスは「皮膚疾患」や「炎症」を緩和する
”ヒスタミン”の抑制に効果を発揮します
そんな枇杷の葉びは「枇杷の葉療法」といい、昔から自然療法の一つとして活用されてきた。びわの葉を直接患部に貼ることで少しずつ皮膚へ浸透し痛みや腫れがひくそう。
これは、現在も静岡県にある臨済宗のお寺、金地院(こんちいん)で行われた療法で、皮膚病、小児喘息など難病に苦しむ20万人以上を治したといわれるものです。非常に歴史深い薬草の一つとして知られています。
炎症に対してヒスタミン抑制作用がある、枇杷の葉エキスの効果。
Botany 枇杷の葉 BIWANOHA OIL
肌から塗るだけでなくハーブティや植物エキスを「飲む」ことでより高い効果を感じることができます。
Botany 枇杷の葉 BIWANOHA HERBTEA
Botany 枇杷の葉 BIWANOHA TEINTUREMÈRE
■ BIWANOHA BEAUTY [鎮静系]
◎抗炎症作用効果
◎抗アレルギー効果
◎抗ガン作用
◎鎮痛・殺菌作用
◎血液浄化作用古くから「大薬王樹」と呼ばれ 民間療法などにも活用されてきたビワ 「無憂扇(病気を治して憂いを無くす葉)」と呼ぶ 枇杷の葉のエキスには、薬理作用としては、抗炎症作用と抗菌作用が知られています。漢方では、止咳・止嘔の効能があり、咳や痰、鼻血、嘔吐などに用いられ、また日本漢方では食中毒や下痢にも用いられます。民間では、アセモや湿疹を治療するためにビワ葉の煎剤を塗布したり、浴湯料としてもよく知られています。
薬理作用としては抗炎症作用と抗菌作用が特に知られています。
– 文献 –
鈴木 洋(2011)「枇杷葉(びわよう)」カラー版 漢方のくすりの事典 第2版,410.
漢方では、止咳・止嘔の効能があり、咳や痰、鼻血、嘔吐などに用いられ、また日本漢方では食中毒や下痢にも用いられます。また民間では、アセモや湿疹を治療するためにビワ葉の煎剤を塗布したり浴湯料としてもよく知られています。
■化粧品に配合される場合は
◎ヒアルロニダーゼ活性阻害による抗炎症作用
◎ヒスタミン遊離抑制による抗アレルギー作用
◎SCF発現抑制による色素沈着抑制作用
◎毛髪幹細胞におけるDNA損傷抑制による育毛作用および白髪抑制作用
ヒスタミン遊離抑制による抗アレルギー作用とは?
ヒスタミン遊離抑制による、抗アレルギー作用に関しては前提知識として「即時型アレルギーのメカニズム」と「ヒスタミン」について知っておく必要があります。
代表的な即時型アレルギーとしてじんま疹があり、じんま疹のイメージと以下の即時型アレルギーが起こるメカニズム図をみてもらうとわかりやすいと思います。
即時型アレルギー(じんま疹)は、真皮に存在する肥満細胞の表面で抗原(アレルゲン)と抗体(IgE)が結びつくことで抗原抗体反応が起こる抗原抗体反応によって肥満細胞が破れて、ヒスタミンなどの炎症因子が細胞外へ放出される。
ヒスタミンが血管の透過性を高めると血漿成分が血管外に漏出することにより、数分後に皮膚に赤みが生じ
じんま疹が発症するこのようなプロレスを通して起こります。
代表的な化学伝達物質のひとつが「かゆみや腫れを起こすヒスタミン」でヒスタミンは神経を刺激してかゆみを起こし、また血管の透過性を高めるため血漿成分が血管壁を通して血管外へ出て、その周辺の皮膚にたまってむくみができ、その結果かゆみを伴った膨疹がみられるようになるというメカニズムになります。
ある実験で「0.5%ビワ葉エキス配合軟膏」を17~30歳のアトピー性皮膚炎を有する女性患者18人に、それぞれ朝夕2回2週間にわたって顔に塗布し、2週間後に改善効果を評価したところビワ葉エキスはアトピー性皮膚炎の症状改善に「有効」であり塗布期間中に症状の悪化した患者は、一人もいなかった。
〈おすすめの抗アトピー・アレルギーライン使い〉
STEP 1 Maison de Naturopathie /
Botany – 鎮静系 – 「エルダーフラワー」ELDERFLOWER EXTRACT
浸透性の高い有機認証のある植物エキスの原液。「インフルエンザの特効薬」と言われるほどの強い降雨容るる作用があります。
◎抗炎症作用
◎鎮静作用
◎抗カタル作用
◎抗アレルギー作用
エルダーフラワーにはポリフェノールやフラボノイドの1種である「ケルセチン」や「クロロゲン酸」が含まれています。
またビタミンA、ビタミンB1、B2、B3群、ビタミンCも含まれていてこれらの栄養素の相乗効果で「抗炎症作用や抗酸化作用」の効果を存分に発揮することができます。また、肌を引き締める効果があり、肌にハリを与えたりニキビや吹き出物の予防・改善にも役立ちます。
このエキスは「下記の化粧水」などに1-2滴混ぜて使用してください。
STEP 2 MURASAKI no ORGANIC /
ムラサキノトナー 3-4プッシュ
「見た目年齢を若返らせる」と評判になるなど美肌成分として、注目されている紫根。古くから薬草として使われてきました。
紫根の薬効主成分は6種類の「シコニン誘導体」と呼ばれるもので、下記のような効果・効能が報告されています。
* 抗炎症作用
* 抗菌作用
* 皮膚活性化作用
* 養毛促進作用
【1】抗炎、抗菌、解毒、解熱作用がある
【2】皮膚の再生に働きかけ、肌をなめらかにする
【3】血行をよくして、シミの改善や美白につながる
STEP 3 Maison de Naturopathie /
Botany – 鎮静系 – 「枇杷の葉」BIWANOHA OIL
■ BIWANOHA BEAUTY [鎮静系]
◎抗炎症作用効果
◎抗アレルギー効果
◎抗ガン作用
◎鎮痛・殺菌作用
◎血液浄化作用
古くから「大薬王樹」と呼ばれ、民間療法などにも活用されてきたビワ。薬理作用としては、抗炎症作用と抗菌作用が知られています。アセモや湿疹を治療するためにビワ葉の煎剤を塗布したり浴湯料としてもよく知られています。
STEP 3 naure /
タマヌピュアオイル
タマヌオイルは「天然の万能薬」「森の薬局」などと言われる美容効果の高い天然オイルで「ビタミンE」などによる抗酸化作用「カロフィロリード」による抗炎症作用などが報告されています。別名「カロフィラムオイル」とも呼ばれます。
カロフィロリードは天然の抗生物質で強力な抗炎症効果を持つ物質です。
枇杷の葉オイルと混ぜたり、朝晩使い分けてもOK。
タマヌには日焼け止め作用があるので
《昼/タマヌオイル》+《夜/枇杷の葉オイル》の
組み合わせも良いです。もちろん、下記のヘンプオイルも相性を試して欲しいオイルの一つ。
ヘンプオイルはお肌の機能を正常に戻し血行を促進・新陳代謝を活発にするお肌の再生を促すなど、さまざまなお肌の状態、特にアレルギーやアトピーを緩和する効果が期待できます。
特に乾燥や紫外線などによるダメージを受けたお肌の方にオススメさせていただきます。
またヘンプオイルはアレルギ-誘発物質が一切入っていないので安心して全ての肌質の方に安心してご使用いただけます。
STEP4 FRESH /
アンチイッチジェル×ティートリークリーム
かゆみ止めは「Anti-itch Cream」(アンタイ‐イッチ クリーム)と言います。
かゆいは英語でItchyなのでそれのアンチ(反対)なので「かゆみ止め」という意味になる訳ですね。「乾燥をしている上に熱をもつようなかゆさのとき」がぴったりではないでしょうか?
エタノールにより少し乾燥を感じてしまう方はティートリークリーム(抗炎症)と混ぜてからかゆみのある箇所に使うと良い。
この二つの前に、naureのボディオイルやBotanyの枇杷の葉オイルを塗っておけばもう完璧かもしれない・・・
《アトピー鎮静セットも5%OFF》
《繰り返す炎症にはホワイトクレイパックもオススメ》
– 《Botany》How to use –
➡ Recipe&Technic
「オーガニックコスメ」の基本の選び方
オーガニックスキンケアで大切なのは「素肌に合う植物成分を選ぶこと」。基材に使用される植物水または植物オイル、訴求成分となる植物エキス、賦香されている精油は「どの分類に属しているのか」。
ここをまずは見ていただきたいのです。
■活性系〈ハマナス〉 ・・・ くすみ・しみ・しわ肌の改善に
■抗酸化系〈政所茶〉・・・ 日焼け・しみ・黒化肌の改善に
■調整系〈月桃〉 ・・・ 赤み・ニキビ・アトピー・アレルギー肌の改善に
■鎮静系〈枇杷の葉〉・・・ 生理前後の吹き出物・炎症・炎症肌の改善に
今自分が抱えている素肌のトラブルを分析し、素肌に必要な「植物分類」を選んでいきます。
➡ Recipe&Technic
「オーガニックコスメ」の保湿の基本
オーガニックスキンケアで大切なのは「保湿に基本」を知ること
1、水分補給は徹底する「低分子水分を角質層にたっぷり与える」
2、油分は素肌に合わせて選び適量に塗布する「脂肪酸スキンケア」
3、水分と油分だけでは保湿にならない「エマルジョンスキンケア」
「保湿」とは・・・「水分をキープすること」を指します
つまり、水分と油分を与えるだけでは保湿にならないので、しっかり角質層の中で乳化させ、仕上がりや朝起きた時に「さらっと」仕上がることがスキンケアの最大のポイントになります。
■■Step 1
肌のハリを生み出したいなら、低分子で浸透性の高い「ブースターエキス」として「植物エキス = Botany EXTRACT (化粧水と混ぜて)」を導入する(真皮層まで浸透する植物・天然エキスを、化粧水前のブースターエキスに活用。濃度の高い美容成分などをより先に浸透させることで、肌を柔らかくなり、ターンオーバーを促進させることができる。)
■■Step 2
植物から採った芳香蒸留水や生体水、樹液、液汁などを使用し、栄養価たっぷりの化粧水で角質層を潤す。
(植物から採れた水分は、精製水とは異なり美容成分がたっぷり。天然素材で低分子のため、浸透性も高く、さらっとした仕上がりなのでしっかり水分が補給できる。)■■Step 3
素肌のトラブルに適した脂肪酸を持つ「植物オイル = Botany Oil 」を適量塗る。
(角質層に水分をたっぷり補給したら、すかさずに植物の油分をON。「書籍」の肌トラブル別のレシピを参考に、素肌に必要な脂肪酸を含む植物油を選び、テカりすぎない程度に塗布しよう。)
PRODUCT DETAILS
〈Hello! Botany.〉 Botany は素肌と体に、そっと寄り添うだけ
〈Botany〉series は、母であり、セラピストである私が企画した顔が見える化粧品。そして国産植物のインフューズドオイルを高濃度×低刺激で堪能するためのナチュロパシープロダクト。
顔から、足の先まで日本に潜む「雑草という名の薬草たち」の類い稀なる植物効能を、よりシンプルな形で堪能できるスキンケアをお伝えしたい。
どんな素肌にも合うような処方より高濃度な「植物エキス」を塗布することで、普段のスキンケアがより一層効果あるものに変わっていく。
ブログにも詳しく説明をしていますがBotanyはスキンケア×ボディケアオイルであり同じ素材での関連商品が発売されます。
■ボタニカルレメディオイル
■ボタニカルエキス
■メディカルハーブティー
■タンチュメール
– 4種が同時発売 –
合わせて、新書籍「料理をするように美しい素肌は作れるということ」が5月発売となります。
その中でもBotany seriesを用いた様々なスキンケアレシピ×インナーケアをお伝えします。
日本に根付く薬草や、自然療法の魅力をプロダクトを通じてあなたの生活にそっと寄り添っていきたい。
全国のセラピストたちにマッサージオイルやアフターティとして活用いただけるような仕組みも充実していきます。
伴う教育販売指導や卸売、勉強会も開催され全国に一件でも多くの「エシカルサロン」が増えることを祈り環境と素肌に優しい業務用プロダクトとしてもBotanyは広がっていきます。
PRODUCT STORY
「Botany」は、売り物にならない残渣や、産業廃棄予定だった植物の一部、地方創生に唾がる素材、自然療法で歴史深い効能がある素材などを活用し、シンプルでありながら「植物エキスが50%」濃厚な美容オイルになっています。
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■植物エキスとは
多種多様な有効成分を含んでおり、水やエタノールやBGなどの溶媒(物質を溶かす液体)で抽出して得られます。つまり、すでに何か他の溶剤に浸されて薄まっているんですね。
それが1%~の割合で様々なオーガニックコスメに使用され「成分表記」では『エキス』と表記されます。
でも、化粧品の成分表に、例えば5種のエキスが使用されていたとして全て「1%濃度」なら、印象が良い順にメーカーが自由に並べることができます。
たくさん植物エキスが入っているコスメも実は全て「1%濃度」みたいなこともあり、決して効果が薄いわけではないのですが、すでに薄まっているものをさらに薄めていくわけなので、当然「即効性」は落ちていきます。だだ一方の意見では、植物エキスは、1%濃度以下であっても研究結果に基づいて「単体または複数の植物エキスを組み合わせ、相加効果または相乗効果を得ることができる」一方で効果があるかのようにプロモーションされながらも効果が期待できないほど微量配合であることもあります・・・
これってどれだけメーカーが正直に語るかが本当に「全て」なのです。
■インフューズドオイルとは何か?
ハーブを植物オイルに漬け込むことでインフューズドオイル(浸出油)と呼ばれるオイルに変身します。
ハーブティーでは、水溶性成分(ビタミンやミネラルなど)しか抽出されませんが、インフューズドオイルならハーブの脂溶性成分(ビタミンA、D、E、Kや精油成分など)を抽出することができます。
『Botany』は、ただシンプルに、昔から受け継がれてきた植物の自然療法、薬効成分を楽しんでもらいたいので、この訴求成分に本来使用されるエキスを「50%濃度」で配合しているのが特徴。かなりの高濃度の植物エキスを楽しめるのが「インフューズドオイル(浸出油)」の魅力。
さらに私のこだわりで、精油の濃度は0.3-0.5%の留めてもらい、香り重視だけでなく低刺激性を意識しています。もちろん、精油も「ジャパニーズエッセンシャルオイル」です。
有機のコメヌカオイルに浸出し、酸化安定、テクスチャーの向上をはかるために有機のホホバオイルをブレンドされます。
これにより100mlという大容量でも、非常に酸化しにくく、伸ばす時のテクスチャーもすごく軽くなります。
エステに使うときも自宅で全身に使用するときも伸びやすく摩擦も必要ありません。
伸びにくい時は「浴室」の蒸気の中でさっとタオルドライしてから塗ればどれだけ乾燥肌の方でもよく伸びて
経皮吸収率も高いでしょう。
「いろんな使い方」をブログでも5月発売の書籍でも公開していく予定なのでお楽しみに。
– 「Botany series」を詳しく紹介しています –