【BOTANICAL LIST】コケモモの美容効果 / Lingonberry by.ORGANIC MOTHER LIFE

お肌やお体の無料相談室はこちら

公式オンラインショップ

 

 

– 活性系 –
「コケモモ」

■LINGONBERRY EXTRACT

コケモモ(リンゴンベリー)は、初夏に白い花を咲かせ、秋に直径1㎝程度の可愛らしい赤い丸い果実を付けます。
耐寒性が非常に高く、冬も緑の葉を落としません。
酸性土壌を好み、痩せ地でも良く育ちますが夏の高温多湿に弱いので日本の平野部で地植えにするのは難しい植物です。
鉢植えで管理し、冬は日当たり良く、夏は風通しの良い半日陰に移動させるといいでしょう。
同じツツジ科のツルコケモモ(クランベリー)と混同されがちですが、別種です。
見分け方は、コケモモ(リンゴンベリー)の花は、ブルーベリーやドウダンツツジのような釣鐘型の花を咲かせます。ツルコケモモ(クランベリー)の花は、花びらが後ろに反り返ったように咲くので咲き方が違います。
北米や北欧では、コケモモ(リンゴンベリー)をジャムにしたものを、パンケーキやトースト、肉料理や魚料理の付け合わせ等、伝統料理で広く利用します。

  

LINGONBERRY  HISTORY

日本では、北海道から九州まで幅広く分布し、海外ではユーラシア大陸北部や北アメリカの森林など温帯から北極圏に近い地域まで分布します。
本来はノルウェーなど北欧やヨーロッパの寒い地域で自生しており、高山帯の針葉樹林帯に自生しています。
栄養分の少ない土地でも耐えることができ、-40℃以下という極寒地でも耐えることができる耐寒性をもちます。
北海道ではフレップ(アイヌ語で『赤い実』という意味)と呼ばれています。
2亜種あると確認されていて、呼び名は『Lingonberry(リンゴンベリー)』や『Cowberry(カウベリー)』です。
また、それ以外にもマウンテン・クランベリーやフォックスベリーなど国や地域で呼び方が変わりますが同じ種類の植物です。

   LINGONBERRY  [活性系]

◎美白作用
◎抗炎症作用
◎抗酸化作用
◎細胞賦活作用

アルブチン:シミやソバカスなどの原因となるメラニン色素を生成するチロシナーゼに働きかけ、メラニンを抑制してシミやくすみなどの予防や改善が期待できます。

ビタミンA:不足すると肌が乾燥してしまうため、「皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素」として栄養機能食品に使われている場合もあるくらい重要なはたらきをしています。

ビタミンE:不足すると肌の代謝が落ち、シミやシワを誘発する原因となりかねないこと、血行不良により、肌のくすみを招いてしまうことも考えられます。

レスベラトロール:皮膚細胞の生まれ変わりに働きかけて、お肌のターンオーバーの周期を整えることで、若々しい肌の維持をサポートをしてくれます。

リンゴンベリーには、目の健康をサポートするアントシアニンや紫外線から肌を守ってくれるプロアントシアニジン、美白効果が期待できるフェルラ酸、抗酸化力を持つカテキン、プロシアニジン、フラキシンなど約30種類のポリフェノールが含まれています。
また「若返りのビタミン」ビタミンB1、ビタミンB2、マンガンや良質な食物繊維も摂取することができます。
さらに美容成分として、女性のホルモンバランスを整えてくれるリグナンなどが含まれており、サンタベリーはまさに美と若返りの果実であるといえます。

 

 

– @LINE からでも申し込み可能 –
坂田まことへ直接、購入前にお肌のご相談が可能です
友だち追加

 

 










 






 

– コットンハウス 新規生徒募集中 –
(実技も座学も学びたい方はコットンハウスへ)

– いつでも1年間の学びを月に一度始めることができます –
(座学だけ学びたい方はパートナーシップメンバーへ)

 

Makoto Sakata

一般社団法人 日本オーガニック ビューティセラピスト協会 代表理事 ORGANIC MOTHER LIFE サロンオーナー オーガニックビューティセラピスト...

プロフィール

関連記事一覧