「ニキビ・吹き出物ケアを真剣に考えてみる」植物成分とオーガニックスキンケアレシピ公開。
私が見つけた
「ニキビ・吹き出物ケア」に効果的な植物成分と
オーガニックスキンケアレシピ
ここから紹介する「オーガニックスキンケアレシピ」はあくまでも私の体感に基づくレシピと、ある程度のエビデンスや実際に体感したお客様からの声を元に記載しています。
5月発売の書籍「料理をするように美しい素肌は作れるということ」でも詳しく掲載される。今日はその一部を紹介しています。
そのため、全てを鵜呑みにすることなく「自分には合わないかも?」と思ったら無理せず、辞めてほしいです。ニキビ・吹き出物ケアの基本は「炎症を穏やかにし摩擦を与えず、内側を徹底的み見直す」
「ニキビ・吹き出物」を早く治そうとして無知識のまま触れば触るほど炎症は加速し、菌が毛穴に侵入しクレーターの様な穴が残り取り返しのつかないことになります。
ニキビ・吹き出物を早く治したい。少しでも出来にくい肌になりたい。そう思って、オーガニックコスメやエステに辿りつく方も多いのではないでしょうか?
ORGANIC MOTHER LIFE のエステにも多くの方が同じ悩みを持って来店しています。ニキビ・吹き出物の改善には「内側を見直す意識改革」が必要不可欠。化粧品だけで治ると思っていませんか?目の周り以外、ニキビだらけに悩んだ私が「ニキビ・吹き出物を卒業」出来た理由は「徹底的な生活習慣の改善」です。
つまり「女性ホルモンのバランス」をとことん改善することに集中するのです。余計な知識は必要ありません。一旦忘れてください。
1、糖質(白砂糖)をある程度制限すること
(白砂糖を取りすぎない意識改革)2、基本は24時までに寝ること
(早寝早起きは基本です)3、「摩擦による負荷」を限りなく0にしたこと
(ファンデーションの卒業/クレンジング・洗顔の卒業)シンプルにこの3つだけを
3ヶ月から1年継続することが基本です。
これをしなくても治る人はいるかもしれませんが、このストレス社会の中で最初に向き合うべきものは吹き出物なら「内側の女性ホルモンバランス」、ニキビなら「過剰分泌皮脂のバランスを整える」。そして両方混在していることを考えると「両方同時に対策をすること」です。
オーガニックスキンケアの基本は肌の本来の自然治癒力や代謝機能を「一切妨げず」に改善することが大前提。余計な成分を使用してでも「即効性だけ」を求めるならオーガニックコスメである必要はないかもしれません。
「健康」を最優先したスキンケアがしたいならこの方法を是非参考にして欲しいと考えています。
ニキビ・吹き出物についても治る治らないの基準が曖昧なことがあるので私はこう思う。ニキビ・吹き出物改善のゴールは「皮膚を柔らかく、柔軟性を持たせ内側から女性ホルモンバランスを整えるケアに徹底的に向き合い続けること」そのために日々の意識を変えていかなくてはいけません。
日々のスキンケアや生活習慣の中に改善の糸口は確かに存在しています。
「ニキビ・吹き出物」とは何か?
ニキビには抗菌・抗炎症作用のある【鎮静系】植物たちが抜群の効果を発揮してくれることが分かっています。
活性系だとデトックスが更に活性化して、白ニキビが出来たりとトラブルが落ち着かないのです。鎮静系の【抗菌・抗炎症作用】が特徴の植物オイルを合わせるとニキビの赤みやかゆみなどの炎症が沈静化されます。
乾燥によって角質も水分量が減るとバリア機能が低下するため、よりニキビの発生に拍車がかかります。ホルモンバランスの正常化と保湿が絶対必要。ノットドライな肌を目指しつつ、女性ホルモン優位の状況へ導くことが重要です。だからこそ、オーガニックセラピストである私は、サロンに来たお客様にスキンケアだけでなく食事や運動などのライフスタイル改善も必要だとお伝えしいろんなアドバイスをしています。
Maison de Naturopathie FREE WEB journal
【BOTANICAL LIST】は下記からEnter
Point 「ニキビの悪化」
対処法スキンケアフローチャートとは?
1、白色のぷくっとした吹き出物(白ニキビ)ができる
白ニキビは、皮脂が毛穴につまった状態。ポツンとした小さな白い点に見えますが、見逃してしまう場合も。皮膚の内側では、毛包(もうほう)が広がるとともに、アクネ菌が増え始めます。この頃のオーガニックスキンケアは「鎮静/調整系のオイル・ローション」に切り替え始める時。普段は(活性/抗酸化系)を使っている人も、白ニキビが現れたら(鎮静/調整系)に即時に切り替えよう。アクネ菌が増え始めた頃は「摩擦・刺激はご法度」!!潰すと余計に悪化する恐れあり。摩擦のある洗顔や角質ケア、密閉する様なメイクは避けて。
2、黑色に変化(黑ニキビ)していく=このときはまだ初期段階。
黒ニキビは、白ニキビの毛穴が開き、メラニン色素や酸化された皮脂などによって黒く見える状態。シミや小さなホクロのように見えたり、不潔な印象を与えたりするため気になる人も多いはず。この頃のオーガニックスキンケアは(酸化した皮脂や不要な汚れ)を摩擦を与えず取り除きたい時期。こんな時に活用できるのは「イオン交換力」のあるクレイパック。マイナスの電子をたっぷり与えて酸化を遅らせた、余計な皮脂や汚れを吸着したいのです。(個人的にはグリーンクレイがオススメ)
3、赤い丘疹(きゅうしん:赤ニキビ)
赤ニキビは、白ニキビが悪化し、炎症が起きた状態。毛包(もうほう)では、増殖したアクネ菌が盛んに活動しています。炎症を引き起こすさまざまな物質が、このときにつくられてしまいます。この頃のオーガニックスキンケアは、赤みを帯びてきた=炎症=「治し始めた合図」です。そして、皮膚がもとに戻ろうとする機能が低下していることによって新しい皮膚がじゅうぶんに作られず、血液の流れが滞ってしまっていることが原因で赤く見えます。決して余計なことをせず、静かに見守って治すこと。ただ炎症が酷くなると跡が残ってしまうため(鎮静/調整系スキンケア)+「FRESH / ティートリークリーム」をポンッと載せて眠ると個人差はありますが、3日ほどで赤みが穏やかに。治りが早くなっていきます。
4、膿疱(のうほう:⻩ニキビ)
黄ニキビは、赤ニキビがさらに悪化し、炎症が激しくなった状態。てっぺんに黄色い膿(うみ)が見えるため、黄ニキビといわれたりします。皮膚の内側では、アクネ菌が作った酵素のリパーゼが薄くなった毛包(もうほう)の壁を壊し、炎症を起こす物質が一気に毛包の外へ… ニキビの炎症がまわりに広がってしまいます。さらに、重症化すると、ニキビ痕(あと)ができてしまうおそれがあります。この頃のオーガニックスキンケアは、ニキビの炎症がピーク時に!こうなったら素人の知識で「どうにかしよう!」なんて、絶対に思わないこと!!ファンデーションたコンシーラー、日焼け止めも極力控えて。鎮静/調整系スキンケア)+「FRESH / ティートリークリーム」をポンッと載せて、継続して引くのを見守ってください。
5、痂皮(かひ:かさぶた)
痂皮(かひ、crust)とは、皮膚が損傷したとき、その部位の表面から浸出した血漿や炎症細胞、壊死塊などの血液成分が固まったものをさす。 傷口の止血や保護、細菌や異物の進入を防ぐ役割がある。 いわゆる瘡蓋(かさぶた)である。この頃のオーガニックスキンケアは、簡単。絶対に「めくらないで」!!
6、嚢腫(のうしゅ:紫ニキビ)
- ・ホルモンバランスの乱れ
- ・血行が滞っている
- ・生理の乱れ
- ・婦人科系の疾患が隠れている
紫ニキビは、毛穴のなかで炎症を起こした「赤ニキビ」が更に悪化した状態です。結節性ニキビや嚢腫(のうしゅ)とも呼ばれ、固くごわついていたり、触れるとゴリゴリと芯を感じたりするのが特徴です。一般的には痛みやかゆみはないといわれています。皮膚が炎症を起こすと、自分自身の免疫が皮膚を攻撃し始めます。すると更に炎症が起こり、それにより免疫が皮膚を攻撃するという悪循環が起こります。この頃のオーガニックスキンケアは、異常自体が起き始めています。、スキンケアはもちろん(鎮静/調整系スキンケア)+「FRESH / ティートリークリーム」で良いのですが、クレイや洗顔もお休みしてとにかく安静に。ひどい時は「女性ホルモンのアンバランス」を疑って。痛みや痒みがあれば、自己判断せずに病院で治療するのもあり。ただ、薬しかもらえないので、あまり期待はできないかも・・・。ホルモンバランスを整える「生活習慣」を再確認し、一時的でもいいので、早寝、糖質制限、ノーファンデで過ごそう。
7、瘢痕(はんこん:クレーター)
ニキビの炎症がひどくなったり、むりやり自分でつぶしたりすると、毛穴のまわりの組織も壊されてしまい、元に戻らずにニキビ痕(あと)として残ることがあります。クレーターのように凹んだもの、皮膚の表面が盛り上がった凸状のものなど、できた部位や状態の違いでニキビ痕もいろいろ。この頃のオーガニックスキンケアは、ゆっくり2-3年掛かってでも「目立たなくなる」ように毛穴の周りの皮膚を柔らかく肥やし、柔軟性のある皮膚を取り戻す努力を諦めないこと。無くならなくても「限りなく目立たなくなった」人を何人も見てきました。赤みが無くなったら瘢痕形成作用・ターンオーバー促進・細胞代謝作用のある(活性系)オイルやローションに切り替え、肌代謝の促進に集中できる時期。
8、色素沈着(しきそちんちゃく)
色素沈着(黒ずみ・シミ)が残ってしまう場合は、ニキビができているとき、つまり肌に異常があるときに紫外線に当たり、肌の奥にメラニン色素が残ってしまうことが原因です。この頃のオーガニックスキンケアは、メラニンが過剰分泌しない様に「肌の抗酸化/抗炎症」を意識すること。(活性系+抗酸化系)を強化し、肌の酸化を食い止めたり、色素沈着予防効果のある美白系エキスを活用しよう。サンケアスキンセラムでの「色素沈着予防」も決して忘れないでね。
いずれの場合でも、ニキビの段階や症状に合わせて正しく処置しなければ赤みのある跡や色素沈着、凸凹のクレーター、黑ずみニキビ跡などが残ってしまうのです。
Point 思春期ニキビと
大人ニキビの違い・対処法の違い
1、年齢の違い / 10代 or 20代
2、出来やすい場所の違い / Tゾーン or Uゾーン
3、時期の違い / 春夏 or 一年中
4、原因の違い / 過剰な皮脂 or 女性ホルモンバランスの乱れ、免疫力の低下、古い角質の蓄積
5、対処方法の違い / 皮脂をとってもOK or 皮脂を取り過ぎない
ニキビは「炎症」であり「身体の老廃物がデトックス」した現れです。つまり、体内の老廃物や不調のサインなのです。肌表面からついた汚れや菌だけが原因ではありません。
その為、まずは肌表面からの刺激は一切やめてニキビは「火傷」と同じように扱い治しましょう。決して、擦らず、触らない。乾燥させたり、日焼けをすれば、色素沈着します。
クレンジングも植物油(オーガニックオイル)で浮かせて優しく、オーガニックコットンで拭き取るかソープで洗い流します。ニキビは、決して触りません。洗顔は、さっぱりさせることもご法度です。スキンケアでは抗菌・抗炎症作用のあるオイル・ローションで保湿します。
見た目を気にすると確かにストレスを感じてしまうかもしれません。でも肌の1番目立つところに出来る「顔ニキビ」は自分の不調を表しています。ファンデーションを塗ることでいつまで経っても良くならないし、その不調の小さな変化に気づくことが出来ないかもしれませんよね。
ニキビの原因は、実に様々です。
その中でもより多くの方が
関連するトラブル原因はこちら。1、皮膚の乾燥と硬化(硬くなった毛穴で皮脂や老廃物が詰まり炎症を起こす)
2、ホルモンバランスの乱れ(女性ホルモンの減少、またはプロゲステロンの増加)
3、糖質量の多い食事(血中の糖質量が多くニキビの原因に)
4、密封力のあるメイクやスキンケアの常用(毛穴を物理的に塞ぐことで悪化)
5、過度な洗浄と刺激(汚れと思って過度に洗ったり、潰したり、無意識に触る)
「抗炎症+抗菌+ホルモン調整」
決して摩擦を与えない
大切なことは「炎症を穏やかにし、抗菌し、乾燥させない」こと。
できる限り洗顔は休みたいが、そういうわけにもいかない人もいるので定期的なケアとして毛穴ケア同様「クレイ」は活用すべき。汚れ、皮脂、不要な角質を吸着除去し代わりに水分とミネラルをお肌に与えていく。クレイの【イオン交換作用】を上手く活用して週2−3回のクレイパックケアは部分的でもいいので継続しておきましょう。
様々なミネラル成分や水分を与えてくれるからこそ【肌が白くなった】【ニキビの赤みが引いた】など、即効性を感じやすい粘土療法の一つが、クレイです。
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そして、ニキビ用用化粧品は「アルコール分」が多く含まれるため乾燥しやすく危険。保湿が上手くいっていない毛穴は、角質が肥厚することで収縮性を無くし「ストレスや環境の変化により男性ホルモンが優位」または「生理前・中のプロゲステロン増加」により異常に皮脂が出ることで毛穴が詰まってしまい内側からボコボコと膨れ上がるのです。
Point
「男性の毛が濃い位置」にできるニキビ
過剰な男性ホルモンはストレスによる可能性があることをドイツの皮膚科雑誌に1993年1月に日本ではじめて報告しました。つまり、大人ニキビは「男性化の症状」なのかもしれません。写真を 見れば一目瞭然です。その後、数件の日本人の論文でも同様のデータがあるようです。
どのホルモンが優位に立つかで女性の体や気持ちは変化していきます。「女性ホルモンが多く出る」ということは一般的にありえません。様々な理由で女性ホルモンの分泌が少なくなるということはあります。
重要なのは、そのホルモン自体の分泌量ではなく「他ホルモンとのバランス(割合)」。女性ホルモンが少なくなることで全体的に考えると男性ホルモンの割合は増えます。つまり「男性ホルモンが優位に立つ」のです。女性は(男性も)ホルモンのバランスが変化することで心身に影響でてきます。
だからこそ常に毛穴の周りを「柔らかい収縮性」のある状態に維持にしておいてほしいのです。男性ホルモン優位、または男性ホルモンのような働きをする女性ホルモン(プロゲステロン/生理前2週間)が皮脂腺を活発にした際に毛穴が硬いと詰まりやすいのです。
一種のオイル100%の場合のオレイン酸含有量
そのためには「やはり保湿」。オレイン酸が少ないオイルをベースに水分+油分+乳化ケアの基本を徹底してください。
「オイル=ニキビ出来る」という先入観がある人が多いと思います。それは間違っています。逆に、ニキビ予防するために有効なオイルは沢山あります。
ニキビが出来たからって、一概にやたらアルコールたっぷり配合の化粧水を使ったり拭き取り化粧水とか使っていると、水分油分が取り除かれ過ぎて毛穴は開いてより油が出やすくなりますますテカる&ニキビ悪化…ということになりますその選定基準は『オレイン酸』含有量です。
オレイン酸の塗りすぎはニキビのアクネ菌のエサになることがあります。なので、ニキビが出来やすい人や、現状少しでもニキビのある人はオレイン酸「含有量の多い」オイルを100%で使用しない使いすぎないことをオススメします。
ブレンドで入っている程度は01-20%にも満たないことがあるので、あまり心配はいりませんが心配なのは「オリーブオイル100%」・・・など。いずれにしてもオイル美容の適量は「1-2プッシュ」まで。
オレイン酸が10%以下しか含有されていないホホバオイルがベースにあるものを使った方が良いでしょう。
「化粧水たっぷり+オイル少し+乳液でしっかり」の方がニキビ肌には相性がいいのです。ゴールデンホホバオイル、またはホホバオイルベースのコスメを一時的にでも活用してニキビの増加を防ぐ判断も大切。
私、ニキビ肌のための〈オイル美容解説保存版〉!!
ホホバオイルを活用する脂肪酸の考え方
私やお客様が体感した
「ニキビを改善する」ためのスキンケアレシピ
STEP1、日本酒酵母エキス+ Botanyエキス
STEP 1 コメラボ/日本酒酵母エキス
酒蔵に伝わる酵母(日本酒酵母)の中から選りすぐった奇跡の酵母<FT15>から抽出したエキスの原液です。真皮層に浸透した時、線維芽細胞の生存率が長くなることがエビデンスで証明できておりブースター美容液として肌のハリと柔らかさへの体感があります。私も愛用しています。
STEP 1 Maison de Naturopathie /
Botany – 鎮静×調整系 -「エルダーフラワー/セージ」EXTRACT
浸透性の高い有機認証のある植物エキスの原液。日本酒酵母エキスに混ぜて使うことでより奥まで浸透していきます。エルダーフラワーの鎮静力とセージの調整力を真皮まで浸透させよう。
STEP2、ムサラキノローション
STEP 2 MURASAKIno ORGANIC /
ムラサキノローション
「見た目年齢を若返らせる」と評判になるなど、美肌成分として注目されている紫根。さらっとしているので、ニキビ肌の負担も少なくシコンエキスもたっぷり含みます。
紫根の薬効主成分は
6種類の「シコニン誘導体」と呼ばれるもので
下記のような効果・効能が報告されています。* 抗炎症作用
* 抗菌作用
* 皮膚活性化作用
* 養毛促進作用【1】抗炎、抗菌、解毒、解熱作用がある
【2】皮膚の再生に働きかけ、肌をなめらかにする
【3】血行をよくして、シミの改善や美白につながる
STEP3、ゴールデンホホバオイル
オーガニックマザーライフではニキビのケアには「ゴールデンホホバオイル」を選ぶことが多いですね。オイルは3種紹介致しますが「朝晩」に使い分けて2種くらいは持っておくといいかと思います。
できれば黄色い液体の未精製タイプゴールデンホホバがあればいうことなしです!無色のホホバオイルは、熱でガッと抽出してあるのに対し、金色のホホバオイルは熱を加えずにじわじわ抽出されます。つまり非加熱。実はビタミンなどの成分は熱に弱いので熱を加えると壊れてしまうのです。 一方で熱を加えずに抽出したホホバオイルは栄養成分がたっぷり含まれたまま。
金色のホホバオイルを使うことでニキビ跡のないつるんとしたキレイな肌が目指せるのです。
STEP 3 MUREASAKINno ORGANIC /
ムラサキノオイル
ホホバオイルだけだとセラピスト的にはあまりに工夫がないので、どうせなら抗菌力や鎮静力があり成分を抱き合わせているオイルが嬉しい。ホホバオイルベースに肌成分に似たスクワランがたっぷり。そこに、抗菌力のあるシコンエキスも含まれるから大人ニキビに合う方が圧倒的に多いです。半プッシュからお試しを!
STEP 3 Maison de Naturopathie /
Botany – 鎮静系 –「BIWANOHA OIL」
薬理作用としては抗炎症作用と抗菌作用が特に知られています。
■化粧品に配合される場合は
◎ヒアルロニダーゼ活性阻害による抗炎症作用
◎ヒスタミン遊離抑制による抗アレルギー作用
◎SCF発現抑制による色素沈着抑制作用
◎毛髪幹細胞におけるDNA損傷抑制による育毛作用および白髪抑制作用
もちろんニキビの鎮静にも役立ちます。
STEP4,ティートリークリーム(必須)
STEP 4 FRESH /
ティートリークリーム
ニキビに精油のティートリーをダイレクトで塗ることも多いのですが、皮膚が弱い方にはオススメしません。このクリームの方が、マイルドで、よく効きます。
・ニキビや吹き出物のケアに
・トラブルがちなお肌を整え保湿します
・真正ラベンダー、ローマンカモミールのやさしい鎮静力も魅力
・ティーツリーの爽やかで穏やかな殺菌効果
・ミツロウ、スイートアーモンドオイル、ホホバオイル、ごま油の保湿力
シドニーに行った際、セミナー前に限っておでこの目立つ場所にひどいニキビができた時役立った「ティートリークリーム」。気がつけばどんどんニキビが増えていってどうしていいかわからなくなったんです。でも、ニキビを治すのに薬は使いたくなくて。本当に、持って行ってよかったアイテムです!
どのニキビにも使える優れもののクリームがこのティトリークリーム。素材にはニキビケアには定番の精油ティーツリーとラベンダーとカモミールローマンを配合しています。ティーツリーの精油には殺菌力と肌荒れをケアする作用があります。
ラベンダーとカモミールローマンには肌の炎症をおさえ殺菌作用もあります。ニキビ肌にうれしい効果ですよね。これは絶対に必須アイテムです!!
POINT 、クレイル/クレイ
クレイとは「泥パック」、正確には「粘土」。シリカ(ケイ素)とアルミニウムが主成分の鉱物でマイナスの電気を多く持ち、デトックス、活性酸素・静電気の除去ケガの修復を早める、自律神経を整えるなど様々な働きをもたらしてくれます。
【クレイを使うことで得られる効果】
◎美容面(外側)での働き
・吸着作用による皮膚表面の汚れの除去
・吸収作用による体にとって不要なもの(膿や炎症など)の除去
・収れん作用による毛穴の引き締め
・瘢痕形成作用(皮膚の再生治癒力を高める)による傷跡の修復
・血行促進によるくすみケア
・ターンオーバーの正常化
・保水力を回復し水分保持能力を高める
・皮脂バランスの正常化 など
◎体調面(内面)での働き デトックス作用
・浸透圧作用
・代謝促進作用
・血行促進作用
・免疫促進作用
・静電気の中和、など
「オーガニックスキンケアレシピ」を
とことん学ぼう
このようなセラピスト目線で考案した「オーガニックスキンケアレシピ」は、独立支援型のオーガニックセラピストスクール「コットンハウス®️」や「パートナーメンバー」の授業でもたっぷり学ぶことができます。
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