【オーガニックスキンケア理論 no.2】日焼けケア美容液で自分の肌を育てて守る為に知っておいて欲しいこと
私たちはもう日焼け止めでこの先一生、悩むことはない。
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全く新しいオーガニックサンケアの考え方
私達がオーガニックなサンケア対策を「オーガニックサンケア理論」と呼ぶ根底には
1.素肌の「健康」を取り戻す
2.天然の日焼け止め成分を生み出す(皮脂膜など)
3.天然のバリア機能を蘇らせる(メラニンの活動など)
ここに焦点をあてています。
つまり紫外線ダメージに負けない素肌へ【育てていく】わけです。その原理に必要な知識としては 【日焼けのメカニズム】にあります。
例えばハワイ在住のお客様がよくおっしゃるには オーガニックサンケアを始めてから、日差しで赤くなりにくくなったし皮剥けやヒリヒリも格段に良くなった!ということ。
これにはちゃんと理由があります。
画像引用/https://www.google.com/url?sa=i&rct=j&q=&esrc
紫外線というのは一種の「電磁波」
まず紫外線というのは一種の「電磁波」なわけですが、素肌に届くものと届かないものがあり、一般的にはA波とB波が存在していてB波は肌を赤くして(サンバーン)黒化(サンタン)させます。
このB波から肌を守ることのできる、時間の値が【SPF値】ですが、これはあくまで数値で汗をかく素肌にはあまり一定の効果があるとは言えません。
このB波が肌に起こす【炎症(赤くなるサンバーン)】は実はいきなり赤くなるわけではなくて、最初に角質層の中に【活性酸素】を生み出すことから始まっていきます。
〈日焼けの推移〉とは
1.紫外線を浴びて角質層内に活性酸素が生まれる(表皮の皮脂膜も過酸化脂質へ変化=酸化する)
2.活性酸素が細胞膜や核の中のDNAを傷つける、壊す
3.保護するために基底層のメラノサイトがメラニン(メラニン顆粒/メラノソーム)を放出し、細胞や核を守る(黒化の原因)
4.傷ついた箇所の血流が上がり「炎症」が起きる。これは傷を修復し始める合図ともいえる
5.やがて炎症は24時間をピークに沈静化し肌表面は乾燥し始める(炎症が起きた箇所はターンオーバーが促進され未熟な肌細胞が露出し非常に過敏かつ乾燥しやすい状態)
6.肌が黒くなる人は黒化し防御態勢へ、肌が赤くなる人は防御態勢が十分に至らずシミができやすい状態となる
「炎症が起きる前の活性酸素発生」を軽減させることが目的
この流れの中で「オーガニックサンケア理論」をどこに役立てていきたいか、というと【炎症が起きる前の活性酸素発生】の部分。
つまり炎症が起こらなければ、細胞膜もDNAもまだ傷ついていないということ。
この【傷ついた細胞膜や核の中のDNAを修復し始める合図】ともいえる血流促進状態(炎症)になる前に【活性酸素を減少させる】または【活性酸素が発生しにくい肌環境】+【過酸化脂質ができにくい肌状態】を事前に日々作っておくことで、いざ起こる「軽いやけど」という日焼け状態に備えることができるという考え方。
あなたは毎日「抗酸化成分」を塗ったり「抗酸化成分」を食べていますか?
継続は力なり、です。
続く・・・
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