【BOTANICAL LIST】マリンバンブーの美容効果 / marine bamboo by.ORGANIC MOTHER LIFE
– 活性系 –
「マリンバンブー」
■MARINE BAMBOO EXTRACT
「深海のブルーマスター」という異名を持つマリンバンブー
マリンバンブーはUV、ブルーライト、IRA（近赤外線）の吸収効果に優れており特にブルーライトの吸収効果が極めて高いのが特徴です。
UVだけでなく、特に ブルーライト吸収効果が高いのは、その生息している水深の極端な環境に理由があります。
海が青く見える理由…
太陽の光は海水により吸収されますが全ての波長の光が吸収されるわけではなく、吸収率も水深によって変わってきます。
水深5 メートル以上で赤~オレンジの光が見えなくなり、更に水深が深くなると緑色も見えなくなります。
そして、ブルーライトのみが深海まで透過します。そのため、海は青色に見えるのです。
そしてマリンバンブーの生息している水深10〜20mは、ブルーライトの影響が高い水深であることから、ブルーライト耐性が高 いのです。
マリンバンブーはコラーゲンとエラスチンの破壊を防ぐ、MMP1遺伝子の産生刺激の抑制効果、エラスチン遺伝子の発現刺激効果、及 びブルーライトなどの有害な光に対するプロテクション効果により、エラスチン崩壊からお肌を守ります。
■ MARINE BAMBOO HISTORY…
マリンバンブー別名ヒマンタリア・エロンガタはフランスのブルターニュ地方の水深10~20mの海底から生える海藻です。
3m以上の長さに成長し、海底から生える竹の様な容姿からマリンバンブーと呼ばれています。
また食用としても用いられているようです。
海を包み込むように聳え立つマリンバンブーに大地に生きる竹のような力強さを感じる方も多いでしょう。
■ MARINE BAMBOO [活性系]
◎ブルーライトプロテクション
◎UVプロテクション
◎エラスチン産生促進効果
◎抗シワ効果
◎ファーミング効果（ハリ・引き締め)フコステロール：抗腫瘍・抗糖尿病・抗酸化・肝臓保護・抗高脂血症・抗真菌・抗ヒスタミン・抗コリン・抗光損傷・抗骨粗鬆症・血中コレステロール低下・血管血栓予防・ブチリルコリンエステラーゼ阻害活性などの効果が認められています。
真皮ではコラーゲンとエラスチンという繊維が張りめぐらされており、お肌はピンと張り、弾力が保たれています。しかし紫外線や近赤外線を浴び続けることでコラーゲンやエラスチンに変性がおきます。コラーゲンは体内で作り出すことができますがエラスチンは作り出す事ができないため変性がおきるとどうすることもできません。変性が起きるとハリや弾力を保つことができなくなりお肌にシワやたるみがおこってしまう。これが光老化です。
ブルーライトは紫外線の中でもUV-Aの波長に近く、UV-Aのようにお肌のハリ・弾力を担うコラーゲンやエラスチンヒアルロン酸などを作るエラスチンが存在する真皮層にまで到達します。
そのためダメージを受けると、コラーゲンやエラスチンなどの産生機能が低下し、ハリを失いたるみができシワの原因になります。またブルーライトはUV-Aと同じように光老化を招くため、メラニン色素が発生しシミの原因となる可能性があります。
さらにお肌のバリア機能も弱まり乾燥しやすくなり、外的刺激からお肌を守ろうと角質層が厚くなります。
この厚くなった角質層は古い角質が溜まっているため、くすみができツヤのないお肌へと変化します。
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