濃厚な「植物エキス」で素肌を変える。「Maison de Naturopathie」インフューズドオイルの魅力。

あなただけの特別な
ボタニカルレメディオイル体験を。

 

私は OML product series に続き「Maison de Naturopathie」brandを立ち上げることになりました。

 

 

 

 

 

その第一弾として今年春に新商品が誕生します。

このプロジェクトの目的は2020年に数種類を連続して発表。日本の自然療法に特化しテーマを「エシカル×サスティナブルコスメ」に限定。「農家×私」のチームで製作を進めていくことです。

 

 

〈2020年春/新商品発売決定〉

 

 

2020年新春一般社団法人 日本オーガニックビューティセラピスト協会は新プロダクト– Botany – botanicl remedy oil 4種同時に発売させていただきます。

 

 

 

 

私自身、セラピストとして植物療法×予防美容」の分野でトレーサビリティが明確な成分を使用し素肌の個性に合わせた「ボタニカルレメディオイル」より具体的にオーガニックセラピストスクールで伝えていきたいと思いました。

そして、お客様にも完成された化粧品だけでなくその植物が生まれた場所、背景「ストーリーそのもの」から知っていただきそれら植物の薬効や個性を知り自分の素肌も学び「今必要な成分を必要なだけ」自分でブレンドして無駄も廃棄もないスキンケアを提案したい。

 

 

 

 

 

 

使わなくなったり、合わなかったり使いきれない化粧品は再利用できずに全て容器ごとゴミになり生分解されず海や河川を汚して植物を枯らせてしまう。

本当に、これでいいのだろうか・・・

 

 

 

 

 

 

私は、女性の綺麗が誰かや何かの犠牲の上に成り立って欲しくない。

環境や動物、植物に配慮された製品でありながらストーリー性に優れトレーサビリティが明確で美容効果も排他的ではなく「予防美容」に役立てられるような未来に繋がる製品を生み出したい。

日本の薬草に特化し余計な成分を含まず素材そのものを生かし自分の素肌の「特性」に合わせてオリジナルのボタニカルレメディオイルを楽しめます。

それこそ、オートクチュールスキンケアです。

薬草を知り、肌を知り自分に必要な「植物栄養素」スキンケアで選べる時代が、やってきます。

 

 

「顔が見える化粧品」を作りたい。

 

– 「Japanese Social Cosmetics Living」動画で紹介中 –

昨日から新宿マルイ本館5階「Botany」とほぼ同じレシピで発売前にも関わらずその魅力を少しでも知っていただきたくてワークショップを開いています。

 

 

 

 

 

「Botany」製造実際に使用した「素材」をいただき化粧品開発の始まり、企画書を立てた時の想いOEMとの出会いや、その先の打ち合わせそして生産者との繋がりや化粧品の「プロセス」を学んで頂きたくてアルデバランの皆様から、学びながら進めてきた「Botany」開発

 

 

 

– 2/20 原料製造現場取材の容姿はまた後日 –

 

 

これからみんなで完成させてほしい。そんな想いを込めて、開催しております。

 

 

「Botany」はあなたの肌にそっと寄り添うだけ。

 

「Botany」は、あなたの肌にそっと寄り添うだけ。これが、コンセプトになります。

 

 

 

 

「Botany」は売り物にならない残渣産業廃棄予定だった植物の一部地方創生に唾がる素材自然療法で歴史深い効能がある素材などを活用しシンプルでありながら「植物エキスが50%」濃厚な美容オイルになっています。

 

 

 – 昨日の「Botany」WSの様子 –

 

 

植物エキスとは多種多様な有効成分を含んでおり水やエタノールやBGなどの溶媒(物質を溶かす液体)抽出して得られます。

つまり、すでに何か他の溶剤に浸されて薄まっているんですね。

それが1%〜の割合様々なオーガニックコスメに使用され「成分表記」では『エキス』と表記されます。

でも、化粧品の成分表に例えば5種のエキスが使用されていたとして全て「1%濃度」なら印象が良い順にメーカーが自由に並べることができます。

たくさん植物エキスが入っているコスメも実は全て「1%濃度」みたいなこともあり決して効果が薄いわけではないのですがすでに薄まっているものをさらに薄めていくわけなので当然「即効性」は落ちていきますね。

 

 

 

 

だだ一方の意見では植物エキスは、1%濃度以下であっても研究結果に基づいて単体または複数の植物エキスを組み合わせ相加効果または相乗効果を得ることができる一方で効果があるかのようにプロモーションされながらも効果が期待できないほど微量配合であることもあります・・・

これって、どれだけメーカーが正直に語るかが本当に「全て」なんですよね。

お客様には、絶対に知られない。

ユーザー側では植物エキスの濃度と効果の関係を推し量ることはできないためこの不明点はそのままユーザーに対する販売メーカーのポリシーや哲学に直結し、ユーザーは販売メーカーのメッセージを信頼することで成り立っているのです・・・

 – 現在、最も推している精油「NALUQ」モミの精油 –

 

 

植物エキスは本当に肌に効果があるのか

植物エキスの化粧品配合量が多くても約1%と聞くと少ないと感じるかもしれませんし、専門家の中には「成分は角質層までしか浸透しないのでコンディショニング以上の効果はほとんどない」という見方もあります。

では、本当に1%という数字は少ないのかというとそんなことはなく・・・

また角質層までしか浸透していないのかというとこれも正しい知識ではありません。

体感的にわかりやすい例としてショウキョウエキス(ショウガ根エキス)あげてみます。

ウキョウエキスの代表的な作用のひとつに「血行促進作用」があります。

1%未満のショウキョウエキス配合した化粧水でも多くの方が血行促進作用によるゆるやかな体温の上昇を感じると思います。

皮膚の血管角質層のさらに下の真皮層にあり血行促進によって体温のゆるやかな上昇を感じた場合は明らかにエキスの効果が「真皮」まで及んでいると認められ実際に化粧品成分のヒト試験においても真皮まで到達しているデータも少なくありません。

 

 

 

 

植物の美容効能はまだまだ科学の方が「追いついていない」この方がほとんどです。

通常、製品の濃度は独自の技術やコンセプトとも関わるため明らかにされることは少ないですが植物エキスは「精油のような高濃度の原液」ではないため皮膚に塗っても、安全性の高いものが多く、また効果・作用だけでなく植物にまつわるストーリーやイメージを製品に付加したりユニークな植物を配合することでオリジナリティをより際立たせることも。

 

 

「植物エキス」とは?

植物の部位
(葉・花・芽・根・根皮・茎・樹皮
果実・果皮・種子・種皮・子実・全草など)
採取地、抽出溶媒、精製法
などによって含有成分の種類や量が異なり
含有成分の種類や量が異なることで
作用・効果の種類や強さも異なります。

例えば、

■水溶性・・・ハーブティやタンチュメール
(基材=植物を水やグリセリンに浸す)

■油溶性・・・インフューズドオイル
(基材=植物を油剤に浸す)

■油・水溶性・・・チンキ
(基材=アルコールを油剤に浸す)

など・・・

「Botany」は
「油溶性植物エキス50%」となります

中には
「真空抽出」などを独自に採用している
珍しい工場もあります。

 

 

インフューズドオイルの魅力は「植物エキス」が100%

 

インフューズドオイルとは、一体なんでしょうか?

 

 

 

今回のマルイのワークショップにお越しになった方は「なんてシンプルで簡単なの?!」と、驚いたことでしょう。

ハーブを植物オイルに漬け込むことでインフューズドオイル(浸出油)と呼ばれるオイルに変身します。

ハーブティーでは水溶性成分(ビタミンやミネラルなど)しか抽出されませんがインフューズドオイルならハーブの脂溶性成分(ビタミンA、D、E、Kや精油成分など)抽出することができます。

しかもこれが、訴求成分ではなく「基材」=ベースに使用されるなんて贅沢な処方であることには間違い無いのです。

 

 

 

 

 

この図で言うと基材はベースのことなので「油性成分」です。

ケミカルコスメだと、ここが石油オイルに。オーガニックコスメだと、ここが植物オイルになります。

「界面活性剤」(品質保持成分)を使用する場合は乳液や洗顔などになるのでオイルスキンケア製品には、界面活性剤は使用されません。

最後に、1%〜ちょこっと入るのが「植物エキス」などの訴求成分です。これがこのコスメの美容効能を唄うためのキー成分であることが多いのです。

『Botany』は、ただシンプルに昔から受け継がれてきた植物の自然療法薬効成分を楽しんでもらいたいので、この訴求成分に本来使用されるエキスを「50%濃度」で配合しているのが特徴。

かなりの高濃度の植物エキスを楽しめるのが「インフューズドオイル(浸出油)」の魅力。

さらに私のこだわりで精油の濃度は0.3-0.5%の留めてもらい香り重視だけでなく、低刺激性を意識しています。

 

 

 

 

もちろん、精油も「ジャパニーズエッセンシャルオイル」です。

有機のコメヌカオイルに浸出し酸化安定、テクスチャーの向上をはかるために有機のホホバオイルをブレンドされます。

(ホホバは植物オイルではなく液状ワックス(=ろう類)なので私的には「浸出油の基材」には向いていないかな、と。手作りコスメの時はほぼ酸化しないので活用することが多い)

これにより100mlという大容量でも非常に酸化しにくく伸ばす時のテクスチャーもすごく軽くなります。

 

 

 

 

エステに使うときも自宅で全身に使用するときも伸びやすく摩擦も必要ありません。

伸びにくい時は「浴室」の蒸気の中さっとタオルドライしてから塗ればどれだけ乾燥肌の方でもよく伸びて、経皮吸収率も高いでしょう。

「いろんな使い方」ブログでも5月発売の書籍でも公開していく予定なのでお楽しみに。

 

 

 

 

「Botany」はあなたの素肌にそっと寄り添うだけ。個性を生かし、あなたの肌を守ってくれますよ。

 

 

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Makoto Sakata

一般社団法人 日本オーガニック ビューティセラピスト協会 代表理事 ORGANIC MOTHER LIFE サロンオーナー オーガニックビューティセラピスト...

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