5月の日差しを侮ってはいけない!南の島が生んだ万能オイルでの紫外線対策をご提案。
5月から始める紫外線ケア。沖縄から届いたタマヌオイルの魅力。
暖かい日が続いてきましたね。紫外線対策について考えていらっしゃる方のお声も、ORGANIC MOTHER LIFEへたくさん届くようになって参りました。
今からの季節に、ぜひあなたに知っておいて頂きたいこと、心を込めてお伝えいたします。
春と夏で違う「紫外線量」。
一年の中で最も紫外線量が多いのは7月。次いで、8月と、、、なんと5月なのです。過ごしやすくレジャーなどにも最適な季節ですが、降り注ぐ紫外線には注意が必要です。
紫外線には、日焼けによって肌が黒くなるUVB(紫外線B波)と、肌の奥深くまで到達しシワ、たるみなど肌老化の原因になるUVA(紫外線A波)があります。
UVBは夏に多く降り注ぎ、短期的に皮膚表面にやけどを起こすものです。見た目にも黒くなり「日焼け」の原因となります。一方、一年を通して降り注いでいるUVA。UVAは皮膚の深いところまで到達し、シミやシワ、たるみの原因に。
5月は見た目でわかるような日焼けをしないので油断をしがち。しかし、UVAは降り注いでいるので春先からきちんサンケアをはじめていきましょう。
5月にやるべきは【UVA】対策!
UVAは4月から急激に増え、5月が年間で最大量と言われています。このUVAは紫外線が少なくなると考えられる冬でも一定数は降り注いでいる為、サンケアは年間通して行う必要があります。
直接の紫外線を防ぐことがとても重要です。地上の紫外線は95%がUVAで朝の10-14時が最も高いのは有名な話ですね。帽子を買うなら、ツバが10cm以上は必須です。これで紫外線の 70%以上は防げます。さらに完全遮光の日傘も持ち歩かれると良いですね。
そして、窓ガラス越しの光も気をつけてください。雲も窓ガラスも紫外線は超えてきます。(ただ、気にしすぎてこの為に屋内仕事の人が毎日SPF入りの日焼け止めをするのは逆に日焼け止めのダメージの方が上回ります)
しかし、実は目からの紫外線が1番メラニンに反応します。色の濃いサングラスは実はNG。なぜなら瞳孔が開き、余計に上から下から紫外線が黒目に入ってしまうからです。大きくて色が薄いもの。そして、UV400と書いてあばUVAまで防げます。UV420だとブルーライトまで防げるので覚えておいてください。
また肌を黒くする日焼けの原因となるUVBは7月と8月が最大となります。
食事で言うならば、やはり毎日のビタミンC摂取を徹底しましょう。水溶性ビタミンであるビタミンCは、毎日摂らなくては意味がありません。食べ物で取るのは非常に大変ですから【ビタミンCの爆弾】と呼ばれるローズヒップティーがおすすめです。
Botany ハマナス HAMANASU HERBTEA
「活性酸素」と「抗酸化力」とは
私たちが生きていくためには酸素が不可欠ですが、身体に取り込んだ酸素の一部は、他の分子と結びついて高い酸化力をもつ「活性酸素」になります。
活性酸素は、酸素分子が他の分子と結び付いたり、電子だけを奪ったりして出来る化合物。分子の構成で数種類あり、特性を持っています。身体は加齢とともに老化していきます。これは活性酸素によって細胞が金属と同じように錆びていくこと。「錆びる」つまり「酸化」は活性酸素の仕業なのです。
活性酸素は絶えず身体の中で作られています。これが蓄積されると老化を早めるだけでなく、様々な病気などの原因になることが分かっています。しかし、生きていくのに酸素が不可欠である以上、私たちの身体にはこの活性酸素の働きを阻止する物質も作られています。
それが「抗酸化物質」というものです。その働きが「抗酸化力」です。
活性酸素を増やさない抗酸化物質の働き
身体の中の抗酸化物質は酸素を含めタンパク質、尿酸など多様あります。またビタミン類、ポリフェノール類など食物に含まれる抗酸化物質にも多くの種類があります。
1、活性酸素の発生を抑えるもの
2、活性酸素の酸化力を抑えるもの
3、活性酸素で受けた被害を修復するもの
活性酸素は、電子が不安定な状態にある分子です。
このため、これに電子を与えて分子の構成を変えれば活性酸素の酸化力が無くなります。抗酸化物質はこうした働きをしているのです。
抗酸化物質を取り入れることで活性酸素を増やさないことは大切です。同時に活性酸素を作り出す要素を減らすことも重要となります。活性酸素の増える要因をご紹介しますね。
【活性酸素が増える主な要因】
《タバコ》
タバコは多量の活性酸素を発生させるだけでなく、抗酸化物質の一つであるビタミンCを破壊。
《紫外線》
シミやシワの原因と言われるように紫外線は活性酸素を大量発生させます。骨粗鬆症の予防は生活紫外線だけでも十分で、無理な日焼けや長時間の日光浴は避けましょう。
《アルコール》
アルコール分解の過程で活性酸素が発生します。適量で。。
《質の悪い油》
スナック類やインスタントラーメン類など揚げてある食品は空気にさらすと過酸化脂質に変化し、酸化促進作用で活性酸素と同じ害をもたらします。
《ストレス》
ストレスによる神経の興奮が活性酸素を発生させます。
紫外線によって発生する活性酸素の対策
紫外線の影響について
夏の日焼けは「サンバーン」といって、日焼けにより皮膚が赤く炎症を起こしている状態です。軽い火傷と考えてくださいね。UVBによって引き起こされ、日焼け後すぐに皮膚の変化が現れます。
春の日焼けはすぐにはトラブルとして現れませんが、シミやシワ、たるみなどの肌老化の原因となります。これは、UVAによって発生する活性酸素の影響が大きいと考えられているので、活性酸素を定期的に排除する必要があります。抗酸化作用の高い食品を多く摂ったり、サプリメントも有効です。
この時季のUV対策は、UVAを意識して、紫外線量の多い今から始めることがポイントです。シミやシワといった肌老化で悩まないためにも、今日から紫外線対策をはじめましょう。
紫外線の種類と、異なるお肌に与える影響
紫外線には3種類あり、「A波」「B波」「C波」と分類されています。
「紫外線A波=UV-A」は、『シワ・たるみの紫外線』
肌の奥深くまでじわじわと突き進み、肌のハリの元になるコラーゲンを壊してしまいます。
※A波をブロックする日焼け止めの数値は、「PA」で表されます。
「紫外線B波=UV-B」は、『ソバカス・シミの紫外線』
メラニン色素を増加させる紫外線です。また、肌や細胞への刺激が強く、日焼けし過ぎると、真っ赤に炎症したり水ぶくれを起こす紫外線です。
※B波をブロックする日焼け止めの数値は、「SPF」で表されます。
「紫外線C波=UV-C」は、『もっとも有害な紫外線』
その影響はB波を上回るそうですが、地表に届く量がまだ少ないと言われています。
なぜ紫外線は悪影響なのか
【シミの原因となる】
皆さんよくご存知の通り、“日焼けをするとシミができる”。シミができるのは、先ほどご紹介した3種類の紫外線のうち「B波」の影響です。
もし紫外線B波が、肌の奥の細胞にまで到達すると、細胞やDNAを傷つけてしまうこととなります。私たちの体は、それを防ぐためにメラニン色素を作り、紫外線から細胞を守る「傘」になります。出来たメラニンは、ターンオーバの働きが正常であれば役目を終えると同時に古い角質とともに剥がれ落ちてなくなります。
しかし年齢を重ねることや、ストレス、ホルモンバランスが崩れていたりすると、メラニンがいつまでも肌に残り、それがシミになります。
【シワ、たるみの原因となる】
紫外線を浴び続けると”皮膚の弾力がなくなる”、”毛穴が大きくなる”などのトラブルへと繋がります。これは、「紫外線A波」の影響です。A波は、肌表面の組織を厚くし、お肌の元となるコラーゲンを破壊。皮膚が硬くなってハリや弾力が失われると、毛穴が目立つようになり、たるみも生じます。
A波のダメージは、長年かけて現われてくるので、毎日のケアをするとしないとでは歳を重ねてからのお肌質が異なるのは当然のことと言えます。
沖縄から届いた「タマヌオイル」の魅力とは
ヤラブの木/naure
宮古ではテリハボクを「ヤラブ」と呼びます。タマヌオイルは、このヤラブの種から搾られます。
島の美しい自然に負荷をかけない原料の調達方法、タマヌオイル本来の成分を損なわない抽出方法、島の高齢者などの自立した暮らしを支援できる仕事のあり方などを試行錯誤してきた会社がヤラブの木です。
池間島で年に2回、自然落下したテリハボクの種子を集め、島の高齢者などがひとつひとつ手作業で殻を割った原料を使用しています。じっくり時間をかけて太陽光で乾燥させた後、直圧式(玉搾り)によるコールドプレス製法で非加熱のオイルを抽出しています。ろ過して不純物を取りのぞいただけの、100%ピュアオイルです。
そのため、彼女たちのやり方は、少量ずつしか生産できず、とても時間がかかります。しかし、この「ちいさく、ゆっくり」な製法が、人や自然を傷つけない「やわらかさ」をもつ独自の製品をつくり出しています。
自立した暮らしが難しくなっていく人々に仕事を提供できるならば、過疎高齢化が進行する小さな島の非常に大きな一歩となります。
彼女たちが目指すのは、よそから奪うことなく、大切なものを壊すことなく、ユー(富、豊穣を指す池間の言葉)を分かち合っていける未来です。タマヌオイルづくりは、今ある自然を壊すことなく、よそから資源を奪うこともありません。オイルを作れば作るだけ森が増え、豊かな海を守っていきます。
ポリネシア・メラネシア・東南アジア地域では、古くからテリハボクの種から採るタマヌオイルを伝統的な薬として使用していました。その用途は幅広く、皮膚疾患の民間治療薬として、切り傷や火傷、虫刺され、湿疹、乾燥肌、乳幼児のおむつかぶれなどに使用されてきました。
オレイン酸とリノール酸をバランスよく含有し、カロフィロリードなどの有用成分を豊富に含んでいます。角質層にすっと浸透するためべたつき感がなく、お肌にハリとうるおいを与えてくれます。
「タマヌオイル」が持つ魅惑の脂肪酸
タマヌオイルは「天然の万能薬」「森の薬局」などと言われる美容効果の非常に高い天然オイル。
リリース致しました「Botany – BIWANOHA OIL-」とnaureの「タマヌオイル」を混ぜて浴室の中で摩擦がないように塗り込むと痒みがスッと引いていきます。アレルギーやアトピー性皮膚炎などのかゆみがある方には、この使い方がおすすめです。
【タマヌオイルに含まれる栄養素】
・ビタミンA,D,E
・天然の抗生物質「カロフィロライド」
・レシチン
・スーパービタミンE「トコトリエノール」が豊富
・オリーブオイルの20倍の抗酸化力
・オレイン酸_43.7%
・リノール酸_24.6%
・パルミチン酸_14.5%
・ステアリン酸_14.3% etc
不飽和脂肪酸、飽和脂肪酸
それぞれ4種類の脂肪酸をバランスよく含みます。
タマヌオイルの効果効能
タマヌオイルには抗炎症作用、抗リウマチ作用、抗フリーラジカル作用、循環器系の不調改善、鎮痛作用、創傷治癒作用などがあります。
ハワイを含む太平洋の島々では、古くから伝統薬として、にきび、湿疹、乾燥肌、虫刺され、切り傷、擦り傷、やけど、刺し傷などに幅広く使われてきました。
効能に関する科学的な研究も1930年代から行われており、オイルにおいては、ビタミンEなどによる抗酸化作用、カロフィロリードによる抗炎症作用などが報告されています。タマヌオイルの抗酸化作用はなんとオリーブオイルの24倍だそうです。
タマヌオイルは、低濃度(1 / 10,000、v / v)であっても、有意なUV吸収特性(300nmで最大)を示し、重要な日焼け防止因子と関連していました。タマヌオイルはSPF約20の効果が見込めるそう。もちろんタマヌオイルを塗ったからといって、100%日焼けを防ぐことはできません。(それはどんな日焼け止めクリームでも同じです)。しかしナチュラルに紫外線対策ができるというわけです。
– 抗炎症作用 –
タマヌオイルにはかゆみの軽減や湿疹など皮膚の炎症を、改善する作用があると報告されています。また、タマヌオイルの成分である「カロフィロライド」などは抗炎症作用や抗菌作用があると報告されており、汗疹や虫刺されに有効的に作用するそう。塗布後すぐに痒みがなくなり虫刺されは数時間後に膨らみがなくなるとか。また、ニキビの改善や予防にも効果も。
– 抗酸化作用 –
肌の酸化が進むとシミやシワができたり、肌が荒れやすくなったりします。この酸化を抑えてくれるのがビタミンEなどによる抗酸化作用。タマヌオイルにはスーパービタミンEといわれる「トコトリエノール」が豊富に含まれています。肌の酸化を抑えるトコトリエノールの作用はシミやシワの改善、防止に効果的だと言えます。
– 紫外線防止作用 –
文献によるとタマヌオイルのサンプロテクションファクター(SPF)は18-22を示し皮膚に優しい日焼け止めと報告されています。表皮・真皮・皮下組織の3層すべてに浸透する能力があるといいます。その効果は筋肉痛や神経痛にまで届くそう。
●肌の不調に
タマヌオイルはスキンケアや肌の不調にとてもいいと言われています。シワを改善したり、赤鼻、肉割れや妊娠線、赤鼻、創傷治癒、湿疹、乾癬、帯状疱疹、アトピーなど、様々な皮膚疾患に効果的です。
●スキンケアに
スキンケアとして使用する場合は、老化肌、乾燥肌に効果的です。保湿し、肌に活力を与えます。太陽光から保護してくれる役割もあります。
●循環器系をはじめとする不調
タマヌオイルには脂肪の代謝を促す作用があります。心臓血管の脂質を溶かし、神経の髄鞘の再構成を促します。それは脳障害にも作用します。その他、動脈硬化や高コレステロール、糖尿病、高血圧等にもいいと言われています。
●リウマチや痛風
タマヌオイルの抗炎症や鎮痛作用が、リウマチ、痛風、座骨神経痛、顔面神経痛などの痛みに効果的と言われています。
●頭皮や髪の健康に
頭皮や髪の毛の様々な問題にもいいと言われています。頭皮や髪に潤いを与えたり、炎症を抑える作用が期待できます。
タマヌオイルの使い方
タマヌオイルは、肌にしっとりとなじみ、テリハボクの木陰にいるかのような濃厚なナッツの香りがひろがる、やわらかなテクスチャーのオイルです。
100%ピュアオイルは緑がかった黄色で濃厚なナッツの香りがします。しっかりと重みのあるオイルですが、肌によく浸透するため、ベタつかずスッとよくなじみます。陽射しや乾燥による肌のトラブルをやわらげたり、肌にうるおいとなめらかさを与えるので、顔や全身のお肌のお手入れにお使いいただけます。
●UVケアとして
タマヌオイルには天然のUV効果があるといわれています。外出前に肌につけると、日焼けを防ぐことができます。
●スキンケア用オイルとして
保湿効果が高いので、顔や全身のお肌になじませることで皮膚の水分・油分を保ち、乾燥による肌荒れを防ぎます。
●マッサージ用オイルとして
タマヌオイルには血流を促し、老廃物を排出させる働きがあります。気になる部分へのマッサージに使うと、肌をひきしめ、はりとうるおいを与えます。
●髪のケア用オイルとして
洗髪後、タオルで水分を拭いた髪全体になじませてからドライヤーで乾かすと、乾いた後もつやを保ちしっとりふんわりとまとまります。
●ブースターとして
化粧水を付ける前にお肌に塗りこんでいただくことで、お肌を柔らかくして潤いの土台を作り、その後に使用する化粧品の浸透を助け、いつものスキンケアを底上げする効果もあり。
●クレンジングとして
タマヌオイルは毛穴の汚れを吸着し、余分な皮脂を取り除く効果がありますので、 洗顔前にお化粧に馴染ませて軽くふき取ってから洗顔することで、肌のくすみを取り毛穴のお掃除効果をアップさせます。
●ボディオイルとして
顔から爪まで全身どこにでも使えるボディオイルです。特にお肌を柔らかくして潤いを与えるので肘や膝、かかとなど、皮膚が硬くなりがちなところに最適。またマッサージオイルとして塗り込むことで血行の促進を促し、むくみ対策にもなります。
乳幼児から使用できる万能美容オイル
『タマヌオイル』は国産は未だ珍しく希少価値が高くなっています。皮膚疾患の民間治療薬として、切り傷や火傷、虫刺され、湿疹、乳幼児のおむつかぶれなどにも使用できます。乾燥肌、ニキビの炎症、敏感、バリア機能が弱まっている方にとてもおすすめです。
日焼けケア美容液「サンケアスキンセラム」とは
サンケアスキンセラムは「日焼け止め化粧品」ではなく「日焼けケア美容液」です。
肌を日焼けのダメージ、紫外線による酸化や、それに伴う乾燥や炎症を少しでも植物のポジティブな効果で抑えてあげること。植物の日焼け止め効果はもちろん存在します。
ただ、石油系の化学化粧品と〈同じSPF効果〉と思うことは、すこし間違っています。しかし事実として、これらの製品を使用して実際に〈日焼け化粧品依存〉を卒業した女性は沢山います。
黒くなっても、赤くならないこと。すぐ冬になったら白くなること。日焼け化粧品の密閉感がないこと。肌が軽くて気持ちよくてサラサラなこと。夜に早くクレンジングしたいと思わなくなったこと。夕方になっても下地が浮いたりヨレたりしないこと。夜にクレンジングをしなくても眠れること。
素肌をいつも〈触れられる〉こと。肌がもっともっと、好きになれたこと。太陽が、怖くなくなったこと。そして、日焼け止め化粧品の数値に翻弄されることなく〈ナチュラルなサンケア対策〉をスキンケアでも、普段の生活の中でも意識できるようになったこと。
サンケアスキンセラムを朝晩スキンケアの仕上げとして塗って植物の抗酸化作用を身に付けることは、はみなさんが属に考える、〈日焼け止め〉としての効能ではなく〈日焼けケア美容液〉として、肌に日焼けによるダメージを残さない。そして、紫外線吸収剤による化学反応の刺激を与えない。そして、それに伴う皮膚代謝の低下やクレンジングの使用を控えるために複合的なメリットが〈美肌〉を生み出すことになります。
「サンケアスキンセラム」にはラズベリーシードオイルの他、キャロットエキス、エーデルワイスエキス、紫根エキスなど、どれも歴史的に「日焼け止めの代用品」や「美白成分」として使われてきた歴史があるものばかり。「日焼けしにくい肌作り」をお手伝いをしたい、そんな想いから誕生しました。
肌が敏感な方でも塗ることができるように、エーデルワイス花・葉エキスやカレンデュラエキスを贅沢に含みます。素肌に「水分+油分+乳化保湿」までをサポートします。私たちの皮脂膜や角質層の乳化安定を高めてくれるのです。もちろん100%植物成分。
石油系合成の「乳化剤」「防腐剤」「紫外線吸収剤」「紫外線散乱剤」 等は一切含みません。これは、従来の「日焼け止め化粧品」ではなく「日焼けケア美容液」だからこそ落とす必要もありません。「夜も塗って眠る」ことで寝ている間にも肌の抗酸化のケアに役立ちます。
サンケア、という名前が付いているように「サンケアスキンセラム」を塗って、従来の日焼け止め化粧品のような紫外線を跳ね返すみたいな日焼け止め効果を連想するのは間違っていて日焼けしても肌にダメージが残らない。日焼け止め化粧品には、それくらい日々のスキンケアに隠れている〈石油系化粧品のあらゆる刺激と副作用〉があると言えます。
みなさんが考えるSPF入りの日焼け止め化粧品は、紫外線吸収剤や散乱剤による紫外線の無害化や跳ね返しを行うことで紫外線ダメージを減らしますが、私たちが考えるオーガニックサンケア理論は無害化や跳ね返しという方法ではなく紫外線を肌に受けた時に肌の抗酸化を手助け、水分の蒸発を防ぎ保湿し、その他の栄養素を与えることで守り、夜に洗顔が不要となり乾燥を防ぎ、そしてクレンジングを使わないことによって肌のダメージを減らすこと。
また、生分解し、環境を汚さない。あなたの肌も傷つけない。そういった〈エシカル美容〉に役立つからです。余計なものをつけずにポジティブな効果を得られるということ。
日焼け止め化粧品を止めることで、日焼け止め効果はなくなりますね。しかし、日焼け止め化粧品を塗るないことで得られるその他のポジティブなサンケア効果を私たちは肌で体感しています!!
そもそもシミやシワは紫外線だけが原因ではありません。そして、これまで多くの人がORGANIC MOTHER LIFE に来てファンデーションや日焼け止めを卒業していきました。
化学的な化粧品の効果に、肌も心も疲れきった人がこの製品達に救われてきたことを忘れないでほしい。世の中には体感の方が先で化学的根拠は後から実証されることもたくさんあるということ。目に見える数値や効果がその化粧品の全てではないということ。オーガニックコスメを愛用する人には知っていて欲しいのです。
植物が持つ様々な脂肪酸や保湿効果、肌を〈育てる〉ポジティブな効果を日々、楽しんで欲しいと願っています。
目の前の数値にとらわれると本当に大切な〈スキンケアの本来の意味〉を見失ってしまいます。
日焼けをしてもシミができにくい、肌が乾燥しにくい、黒くなっても色が抜けやすい、赤くならない、などオーガニックサンケア美容液だからこそ出来ることを体感してください。
敏感肌×日焼け止め卒業セット(サンケアスキンセラム×タマヌオイル)
HOU TO USE
まずは「抗酸化作用」が高いオーガニックオイルを、真夏の素肌に「蓄積」させていこう!タマヌオイルを1-2滴、しっかりと浸透させた上にサンケアスキンオイルを1-2滴ほど重ねましょう。
私たちは、間接的な日焼け対策(日傘や帽子など)は行いますが、必ず落とさなくてはいけない「紫外線吸収剤や紫外線散乱剤入りの日焼け止め」は塗らずに、「抗酸化作用」の高い植物油を角質層に蓄積させることで肌を強く育てています。
オーガニックスキンケアでは、「角質層に抗酸化成分を蓄積させる」ことで、日頃から「紫外線、可視光線、近赤外線のダメージを受けにくい状態を維持しておく」ことをお勧めしています。強い日差しのもとで育つ「植物」から抽出するオイルは、種類によっては肌を日差しから保護してくれるベストパートナーになります。
敏感なお肌を守りながら紫外線に打ち勝てる肌を育てます。
そこに重ねるのは「サンケアスキンセラム」です!
「日焼けしにくい肌作り」をお手伝いできたらいいな、と願いを込めて。
ワンポイントアドバイス
■仕上げに全体へサンケアスキンセラムを塗布して、しっかりと乳化させ、化粧下地の代わりにもしましょう。
■浸透したところで、O.M.L アロールートフェイスパウダーをブラシ(またはパフ)で素肌をナチュラルに美しく魅せましょう。
「光老化軽減効果」を期待できる、ワイルドクラフトの贅沢に大和茶葉を使用。肌の鎮静、抗炎症を行いながら、整えてくれる紫根エキスを配合。アレルギーやアトピー、ニキビ肌に是非使って欲しい。
ファンデーションでくすんだり乾燥する方へ、素肌で安全に過ごしたい方にも。 ファンデーション、日焼け止め、クレンジングをお休みすることができます。
■ポイントメイクも楽しみましょう。
タマヌオイルのバックストーリーと私たちの考える紫外線ケアについてお伝えさせて頂きました。
この記事を読んでくださった、あなたの素肌が少しでも健やかに美しくなり、コスメを選ぶきっかけとなればとても嬉しく思います。
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