【BOTANICAL LIST赤シソの美容効果 / RED PERILLA by.ORGANIC MOTHER LIFE
– 抗酸化系 –
「赤シソ」
■RED PERILLA EXTRACT
食べ物のイメージが強い赤シソ 「紫蘇」という名前の由来はその蘇生力にあると言われています。
赤シソには強力な抗酸化作用があり、アンチエイジングに力を発揮する赤シソポリフェノールの一種のロズマリン酸も含まれていています。またシソニンはヒスタミンを抑える効果もあるため、アレルギー症状の緩和にも役立ちます。
特に赤しそにはLDL(悪玉コレステロール)の酸化(血管壁を傷つける)を抑制する効能があるため、 動脈硬化の予防により効果的です。青しそに含まれるポリフェノールにも活性酸素を抑制する効能がありますが、 赤しそにはポリフェノールの他にアントシアニンも含まれているためより効果的と言われています。
■ RED PERILLA HISTORY…
シソは漢字で「紫蘇」と書きます。これは漢名に語源を発するもので、昔、蟹を食べてひど い食中毒で死にかけた若者にシソの葉を煎じて飲ませたところ回復したことから、紫の蘇る草 の意を表しているといわれます。
実際に紫蘇には、カロテン、ビタミンB群、ビタミンC、カルシウム、鉄分、そしてカリウムが豊富に含まれているだけでなく、ペリルアルデヒド(シソアルデヒド)という成分が含まれています。これは紫蘇の香りの成分で、強い防腐・殺菌作用を持っているので、お弁当シートなどに使われています。
日本でも刺身などの生魚に、シソの葉や花穂が彩りに用いら れますが、これも紫蘇の薬効から生まれた組み合わせといえます。 シソの歴史は大変古く、縄文時代の遺跡からシソの種実が出土していることから、原産地と される中国から、2500年前にはすでに日本に伝わっていたという説もあります。栽培が始 まったのは平安時代で、この時代の医学書である「本草和名」には、薬や漬物に用いられたと いうことが記されています。
■ RED PERILLA BEAUTY [抗酸化系]
◎アレルギー症状の緩和
◎抗酸化作用
◎免疫力の向上
◎抗老化作用ロズマリン酸:赤シソのエキスやオイルには、赤しそだけが持つ効能としてロズマリン酸というアレルギー症状を緩和する成分が含まれています。
βカロテン:βカロテンは皮膚や粘膜、視覚、聴覚を守る働きがあります。皮膚と粘膜を健康に保つ効果によりうるおいとハリのある肌に近付くことができます。ビタミンCの1,000倍もの高い抗酸化作用は、シミやシワ、たるみなどのアンチエイジングに効果を発揮します。
ビタミンA:ダメージ受けたお肌を補修に必要なビタミンです。紫外線などによって破壊と減少してしまうので、お肌の貯蓄が必要です。
ビタミンC:肌のコラーゲンを合成し肌のダメージを与える活性酸素を抑えるので肌荒れを防ぎます。 又、メラニン色素の沈着を防ぐのでしみ・そばかすを防ぐ他、ニキビやニキビ跡改善も期待できます。
ほかにもぺリルアルデヒド(シソの香気成分)も含まれており、中枢神経の抑制作用などがあり香りによるリラックス効果も期待できます。
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