【BOTANICAL LIST】イチョウの美容効果 / GINKGO by.ORGANIC MOTHER LIFE

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– 抗酸化系 –
「イチョウ」

■GINKGO EXTRACT

日本の秋を彩る樹木として代表的なのが、紅葉の美しいイチョウです。

イチョウは植えられたものがほとんどです。天に向かって伸びたイチョウの巨木から、美しい黄葉がひらひらと舞い落ち、地面を黄金のじゅうたんに変える光景は、秋の風物詩です。

茶碗蒸しの具としても有名な銀杏もこのイチョウの実なんですが、その美しい風景に混じって熟した果実が異臭を放つのもご愛敬かもしれません。

GINKGO HISTORY

日本食にも馴染み深いイチョウですが、米ノースダコタ州で出土した化石から、イチョウ(学名:Ginkgo biloba)は6000万年もの間、現在の形のまま存在していることがわかっています。同じような遺伝子を持つ先祖は、1億7000万年前のジュラ紀にも存在していたそうです。

太古の世界には、さまざまな種のイチョウが存在していたと考えられています。中国中部の炭鉱で見つかった1億7000万年前の植物の化石は、葉の形と種子の数が微妙に異なるが、イチョウによく似た姿をしています。

イチョウは、カブトガニなどと同じように「生きている化石」と呼ばれることが多く、はるか昔にはさまざまな種が存在していたグループの生き残りだからです。一説によると、世界中でイチョウが死滅を始めたのは1億3000万年前ごろのこと。被子植物が多様化し、広がり始めた時期です。

かつて、野生のイチョウは絶滅したものと思われていたのですが、20世紀初頭に中国東部で栽培種ではないと考えられるイチョウが見つかりました。2004年に発表された論文は、かつて仏教の僧侶が栽培していた木だと反論したが、中国南西部に別の野生のイチョウが生息している可能性があるとしていました。

イチョウがヨーロッパに持ちこまれたのは、17世紀後半になってのことです。日本を旅したこともあるドイツの博物学者エンゲルベルト・ケンペルが、イチョウをヨーロッパに紹介したと考えられています。今では、イチョウは米国東海岸で特によく見る木の一つで、虫や菌類、大気汚染に対する自然耐性が高く、コンクリートの下でも根を張ることができると考えられています。

その後、2012年に発表された論文で、中国南西部のターロウシャンに野生のイチョウが生息している証拠が示されました。

   GINKGO [抗酸化系]

◎抗酸化作用
◎抗糖化作用
◎血行促進作用
◎美白作用

ポリフェノール類:活性酸素を抑える(ラジカル消去による抗酸化)効果があります。

ギンコライド:認知症予防や血流改善、抗炎症、アレルギー症状軽減などの作用があります。

イチョウ葉特有の香り成分であるギンコライドは認知症予防や血流改善、抗炎症、アレルギー症状軽減などの作用を持つ。また、メラニン生成抑制作用(チロシナーゼ阻害)・抗菌作用なども報告されています。

肌の細胞にはダメージからみずからを守る防御システムが複数あるのですが、この生体内防御システムのひとつである「チオレドキシンシステム」の働きをイチョウ葉エキスが高めることが発見され、これまで以上に紫外線ダメージから肌を守る効果の高い化粧品の開発が可能となりました。そのほかにも美白、肌荒れ防止、収れん、抗酸化、抗菌、血流促進など、そのマルチな期待効用への関心が高まっています。

 

 

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Makoto Sakata

一般社団法人 日本オーガニック ビューティセラピスト協会 代表理事 ORGANIC MOTHER LIFE サロンオーナー オーガニックビューティセラピスト...

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