【BOTANICAL LIST】ヒマワリの美容効果 / SUNFLOWER by.ORGANIC MOTHER LIFE

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– 鎮静系 –
「ヒマワリ」

 

■SUNFLOWER EXTRACT

 

太陽のように明るく大きな花をつけるヒマワリ。その花言葉は、『私はあなただけを見つめる。』です。

開花の時期は7月~9月で、夏の季語でもあるヒマワリは、活気ある夏を象徴するかのようです。日本の観光地にも、ひまわり畑があり人々に温かさを与えてくれます。

キク科の植物の一種で、原産地は北アメリカで、高さ3mくらいまで成長し大きな黄色の花を咲かせます。また、花の色の濃い部分はやや赤みがかった黄色をしています。

主にヒマワリ油やヒマワリの種が食されます。ヒマワリ油にはリノール酸やビタミンEが豊富に含まれていることから動脈硬化や高血圧を予防する効果があるといわれています。

クセがなく使いやすいの手作りの浸出油を作る際も使われています。

そんなヒマワリには、人々の生活を支える役割を持っているのです。

 

 

■SUNFLOWER HISTORY…

ヒマワリの原産地は北アメリカ大陸の西武だと考えられています。

1510年にスペイン人がヒマワリの種を持ち込み、マドリード植物園で栽培が開始されました。ヒマワリは日本にやってくる前にフランスやロシアに渡っています。

そして、そのロシアでヒマワリの種子の価値が認められたのです。なぜロシアだったのかと言えば、ロシアは正教会と言われるキリスト教の教派が多かったことが、原因でした。正教会では、聖枝祭と言われる祭日の6週間前から食物品目の制限が行われる決まりでした。多くの油脂食品が禁止食品となっていましたが、教会はヒマワリから油分が取れることを知らず、そのリストには入っていなかったのです。そのため、ロシアの人々はヒマワリから油を取ることで、制限される期間でも食事に取り入れることができたのです。そういった経緯もあり、ロシアは食用ヒマワリ生産の先進国となりました。

日本にやってきたのは、1660年頃の江戸時代でした。「太陽の動きにつれて花が回ること」に由来してヒマワリと名づけられました。現在では観賞用のほか、食用としても日本各地で栽培されており、北は北海道から、本州は岡山県まで様々な地域がヒマワリの産地となっています。

 

 

 

 

   ■SUNFLOWER  BEAUTY [鎮静系]

◎抗炎症作用
◎皮膚軟化作用
◎抗酸化作用
◎保湿作用

 

ヒマワリ油に含まれるリノール酸やオレイン酸には高血圧や動脈硬化を予防する効果があるといわれています。コレステロール値が高い状態が続くと血管内部にコレステロールが溜まることで血管が細くなり血圧が上昇したり、さらには動脈硬化を引き起こす危険性があります。そのため血中コレステロール値を下げる働きのある脂肪酸を含むヒマワリ油は動脈硬化や高血圧を予防する効果が期待されています。

体内の酸化は不規則な生活やストレスなどによって生じる活性酸素が原因となります。しかしヒマワリ油の中には抗酸化のビタミンとも呼ばれているビタミンEが豊富に含まれているため活性酸素を抑制し老化を防ぐパワーがあると言われています。

また、ヒマワリの種には葉酸が含まれ細胞の生まれ変わりや造血作用などを助ける成分として活躍します。赤血球をつくり出したり細胞の生まれ変わりを助け、成長を促進する働きが知られています。

細胞の生まれ変わりが盛んな、成長期の子どもや妊婦の方には大切なビタミンです。

また、エモリエント作用が高く保湿に優れています。

肌細胞の生まれ変わりのトラブルの1つである、肌荒れや口内炎ができやすい方にもおすすめです。

 

 

 

 

 

 

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Makoto Sakata

一般社団法人 日本オーガニック ビューティセラピスト協会 代表理事 ORGANIC MOTHER LIFE サロンオーナー オーガニックビューティセラピスト...

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