【BOTANICAL LIST】トゥルシーの美容効果 / TULSI by.ORGANIC MOTHER HOUSE
– 抗酸化系 –
「トゥルシー」
■TULSI EXTRACT
トゥルシー(ホーリーバジル)はインドの伝統医術・アーユルヴェーダで用いる薬草として知られています。 約60cmほどに大きく成長し、お茶から炒め物まで幅広く用いることのできる使い勝手のよいハーブです。多年草ですが、露地で越冬が難しい地域が多い日本では、一年草として扱われることが多いようです。香りとスパイシーな風味はありますが、クセがないためアジア料理だけでなく普通のバジルの代用品にもなります。タイ料理のガパオライスのガパオとはトゥルシーのことです。
「万能ハーブ」「神聖なハーブ」とも呼ばれ、古くから優れた薬効が認められており、近年では美容効果にも着目されコスメの成分でも見かけるようになりました。
■TULSI HISTORY…
ホーリーバジル(Holy basil)は原産国インドでは、サンスクリット語で「トゥルシー(Tulsi)」と呼ばれ、ヒンドゥー教のクリシュナ神に捧げる高貴な植物として扱われており、古くから人々の幸福を願い、家や寺院の周辺に植えられてきた歴史があります。4000年前にはエジプトに伝わり、そこからローマや南ヨーロッパへと伝わりました。
お香のような香りを持ち、癒しを与えるハーブとしてインドで数千年に渡り親しまれてきました。また、寿命を延ばすと信じられていることから「不老不死のハーブ」とも言われています。
日本には16世紀頃にインドからヨーロッパを経て伝わり、江戸時代には水に浸したバジルの種を用いて目に入った異物を取り除いていた習慣があったことから、和名「カミメボウキ(神目箒)」の由来になっています。
■TULSI BEAUTY [抗酸化系]
◎抗酸化作用
◎抗糖化作用
◎ブライトニング作用
◎ストレスホルモン制御作用
◎抗老化作用主成分のオイゲノールやカリオフィレン、ウルソール酸といった抗酸化成分が、ストレスホルモンのコレチゾールを抑制し、若返りのホルモン「DHEA」を活性化させるといわれています。オメシンによるブライトニング作用、ポリグルタミン酸による保湿作用による美肌効果も期待できます。
オイゲノール:抗酸化作用、抗老化作用に優れ、アンチエイジングに対して効果的です。抗菌作用にも優れています。
カリオフィレン:精油のイランイランなどにも含まれ、精神安定効果、エストロゲン分泌効果などが期待出来ます。
ウルソール酸:細くなったコラーゲンを太くし、構造を整える働きがあるため、シワの改善に効果的です。
オメシン:血行促進の成分「オシメン」が含まれていて、これにより一段明るく透明感のあるお肌が生まれます。
ポリグルタミン酸:ヒアルロン酸の10倍ともいわれる保湿力を持つポリグルタミン酸(納豆のネバネバ成分)は、お肌が本来もっている保湿力やバリア機能を取り戻す作用があるといわれていて、お肌を潤しキメを整えてくれます。
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