今日の紫外線は、今日のうちに。
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夏の日差しが降り注ぎ、紫外線の強さを感じられるようになっていますね。
紫外線に当たる前のビフォーケアだけでなく、浴びた後のアフターケアも大切です。
紫外線を浴びた後の肌はどうなっているのか
① 活性酸素の発生
UVB(中波長紫外線)を浴びた際、最初に起こるのは皮膚表面や内部に「活性酸素」が発生するという現象です。
紫外線は電磁波の一種で、エネルギーを持っており
肌に吸収されると「熱」を発し、その影響で「活性酸素」が発生します。
また、皮膚表面の皮脂はその一部が、過酸化脂質になります。
この過酸化脂質が肌に残ってしまうと、肌の老化が進み、シミ・シワの原因になってしまうのです。
② メラニン顆粒の輸送(肌の黒化)
メラニン生成は、メラノサイトのメラニン顆粒(メラノソーム)という袋の中で進み
メラニン色素を大量に含んだメラニン顆粒の状態で、周辺の表皮細胞に送り込まれます。
これにより、肌の色は徐々に濃くなっていきます。
これを「サンタン(遅延黒化)」といいます。
「サンバーン(赤い炎症状態の日焼け)」の後、肌の色が濃くなるのはこのためです。
③ 肌の乾燥から角層肥厚まで
これら一連の日焼け後の反応自体を通じて肌の乾燥や肌荒れが生じ、角質肥厚が起こっていきます。
角質肥厚の状態のままでいると、化粧水が入りにくかったり、スキンケアの効果もなかなか得られなくなってしまいます。
キーワードは、保湿と代謝
紫外線を浴びた後は、肌が乾燥状態となっており、
しっかりと保湿ケアが出来ていないと、様々なトラブルの原因になってしまいます。
保湿ケアにおすすめなのが、シュガースクラブ。
入浴時の湿った肌に乗せて、優しく馴染ませていくと、だんだんと乳化していきます。
3-5分ほど乳化した状態で「パック」のように置いておいてみてください。
さっと洗い流しても良いですし、そのままティッシュなどで水分を拭き取っても大丈夫です。
触った時にもっちりとしたお肌を感じていただけると思います。
お砂糖の持つ、水分を抱え込む力によって保湿力を高めてくれます。
代謝ケアにオススメなのが、Maison de Naturopathieのハマナスオイル。
ハマナスの持つ細胞賦活作用や血行促進作用が、肌の代謝力を高めてくれます。
紫外線を浴びたその日の夜のケアに、こちらのオイルで優しくマッサージを。
ふわっとしたハマナスの良い香りに癒されます。
ハマナスの香りはストレスを和らげてくれたりと、精神の安定にも効果があると言われおり、香りからの癒し効果もぜひ感じてみてください。
オーガニックコスメの癒し効果と肌本来の機能に寄り添ったケアによって、健康なお肌を育てていきましょう。