【BOTANICAL LIST】カレンデュラの美容効果 /calendula by.ORGANIC MOTHER LIFE
-鎮静系 –
「カレンデュラ」
■CALENDULA EXTRACT
カレンデュラは春から夏にかけて、鮮やかなオレンジ色の花を咲かせるキク科のハーブです。
ラテン語で「月始めの日」を意味する「calendae」カレンダエに由来すると言われています。
これはカレンダーの語源にもなっています。
また、和名の「唐金盞花」は一般的には「金盞花(キンセンカ)」と呼ばれ、「花の杯」という意味で、花のかたちに由来します。確かに、カレンデュラの花を見ると、「杯」に似ていますよね。
■CALENDULA HISTORY
カレンデュラ、トウキンセンカ(唐金盞花)は、地中海沿岸を原産とし、ヨーロッパ南部やアフリカ北部に自生し、古代ギリシャでは食品、化粧品および布の着色などに、古代ローマでは料理の付け合わせに、古代インドでは婚礼の席や寺院・神殿などの装飾に、また12世紀にはすでに皮膚の調子を整えて小さな傷の感染症を予防する外用薬として用いられてきた歴史があります。
古代エジプトのクレオパトラの時代のから皮膚や粘膜損傷など用いられてきた歴史があり、特に中世ヨーロッパでは、花弁を植物オイルに漬けにし軟膏として使われていました。
この傷や細胞の修復してくれる性質から今美容への期待が高まっているのです。
カレンデュラに含まれる成分の中には、女性ホルモンの調整をしてくれる成分も入っており、生理不順や生理痛の緩和などにも効果的です。更年期障害などにも期待が持てますので、特に女性には嬉しい効能が多いです。
また、血行を促進して浮腫みを改善したり、リンパの流れをスムーズにしてくれるデトックス効果もあります。
現在では北アメリカ、中央アメリカ、南ヨーロッパ、日本でも各地で栽培されています
■ CALENDULA[鎮静系]
◎抗炎症作用
◎鎮静作用
◎肌修復作用
◎抗菌作用ビタミンA:目や皮膚・粘膜の健康を保つ働きがあります。 ビタミンAが不足すると肌の乾燥の原因に繋がります。 そのため、ビタミンAは乾燥肌を予防するためには必要不可欠な栄養素です。 また、抗酸化作用もあるので、美容やアンチエイジングの効果もあります。
βカロテン:ビタミンCの1,000倍もの抗酸化作用があります。
紫外線による光老化を防止する働きがあり、シミやシワ、たるみといったアンチエイジングケアに効果を発揮します。サポニン:サポニンには殺菌・抗菌作用があります。
フラボノイド:ポリフェノールの一種であるので抗酸化作用、デトックス作用、アンチエイジング、ストレス緩和、がん抑制、免疫を整える、血液サラサラなど様々な効果があります。
カレンデュラは、傷ついた皮膚や粘膜の炎症等、肌の修復保護作用があると言われています。
火傷や日焼け、湿疹、ニキビなどお肌のトラブル改善や、痔、打撲、静脈瘤などにも効果的です。
カレンデュラは皮膚への刺激が少なく、マイルドな作用でお肌への負担が軽いため、特に敏感肌となっている妊娠さんや小さなお子さんへも使用することができます。
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