【BOTANICAL LIST】アロエベラの美容効果 / ALOEVERA by.ORGANIC MOTHER LIFE
– 鎮静系 –
「アロエベラ」
■ALOEVERA EXTRACT
アロエは、薬用になる植物としてよく知られるキダチアロエや、食用とされるアロエ・ベラに代表される多肉植物です。細長い葉がロゼット状につき、肉厚な葉の中にあるゼリー状の組織に水分を蓄えて育ちます。多くの種類は性質が強健で、暑さや軽い霜程度の寒さには耐える多肉植物です。
一般的にアロエと呼ばれるものは、この種類を指し、おそらく「アロエ」と言われて多くの方が最初にイメージするのがアロエベラだと思います。
大きな葉が特徴で、表面の皮をむいて中の果肉を食べます。アロエヨーグルトなどに入っているのは、このアロエベラです。
■ALOEVERA HISTORY
アロエの歴史は、遙か古代までさかのぼり、紀元前2,000年頃エジプトでは、「不老不死の植物」として用いられていたそうです。なんと、亡くなったファラオ王に埋葬品としてアロエが贈られていたというエピソードまであります。
また、ピラミッドのミイラの棺で発見されたパピルスという書物には、アロエが人々の美容と健康を支える植物として愛用されていた記述も。道行けばふと目にするアロエには、とんでもない歴史があったんですね。
また、「絶世の美女」として知られる、古代エジプトの女王クレオパトラ。その美貌の秘密はアロエにあったことをご存知ですか?一説によるとクレオパトラは、美容のためにアロエの液汁を全身に塗っていたそうです。さすがは世界三大美女と称されるだけあって、お目が高い!アロエの保湿力やコラーゲン生成を促す力を身をもって感じていたのかもしれません。
■ ALOEVERA [鎮静系]
◎鎮静作用
◎抗酸化作用
◎殺菌作用
◎抗菌作用植物フェノール系成分には、アロエエモジン、アロエチン、アロエニン、アロエシンなどがあり、それらは鎮痛作用や殺菌抗菌作用が確認されています。
傷口にアロエを塗ると症状が緩和するのは、これら成分の働きによるものであると考えられます。
やけどや日焼けによる皮膚の炎症に効果のある成分が、アロエの葉肉に含まれるムコ多糖類です。免疫効果もあるとされ、皮膚の修復に効果があるとされています。
アロエベラのみに含まれる成分になります。アロエにはサポニンという成分が含まれています。サポニンは抗酸化作用が強くあります。
また、ビタミン、ミネラル、アミノ酸がバランスよく含まれており、ニキビや湿疹、肌荒れ、かゆみの症状の緩和に役立ちます。
また、肌への浸透力と保湿力が高く、しっとりとした柔らい肌へ導いてくれます。
美白効果もあり、日焼けケア、アンチエイジング効果も期待できます。
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