ボタニカルレメディホイップの魅力 -green-
MAISON de NATUROPATHIEに新たに加わった、「ボタニカルレメディホイップ」
その名前の通り、ホイップクリームのように柔らかく、軽やかな質感です。
大豆レシチンの乳化力に注目し、スキンケアの仕上げに肌にまとわせることで、水分をキープすることができます。
MAISON de NATUROPATHIEシリーズは、
活性系・抗酸化系・調整系・鎮静系の4つの分類で展開しており、それぞれキーとなる植物が変わります。
植物が持つ特性によって、私たちが持つ様々な悩みにアプローチしてくれるのです。
今回は、抗酸化系の「green whip（MULBERRY&YOMOGI)」についてご紹介します。
肌の内外から受ける刺激から肌を守るには、抗酸化と抗糖化ケア
green whipのキーとなる植物は、マルベリー（桑の葉）とヨモギです。
私たちが、日常的に受けている紫外線やストレスによる刺激だけでなく、
糖質の多い食事からも肌はダメージを受けてしまいます。
白米や小麦粉など精製された糖が蓄積されると、肌のたんぱく質と結びつきAGEs（終末糖化産物）というものに変わり、
肌が糖化する原因に。
身体が糖化すると、肌の黄ぐすみを引き起こしてしまうのです。
さらに、ストレスなどから体内に過剰に発生した活性酸素は私たちの身体を酸化させ、老化を早めていきます。
酸化・糖化から守り、長く健康的な肌を作るためには、抗酸化ケアが必要なのです。
マルベリーの特性
マルベリーは、デオキシノジリマイシンという成分が食後血糖値の上昇を緩やかにしてくれる作用があり、
糖尿病などの予防として重宝されてきたほど、糖化対策に嬉しい植物です。
ぜひおやつなどに食べて、内側からのケアとしても取り入れたいほどです。
また、濃い紫色からも想像がつくように、ポリフェノールの一種である、アントシアニンも豊富に含まれているため、
活性酸素の生成を抑制してくれる効果もあると言われています。
ヨモギの特性
ヨモギには、フラボノイド（ポリフェノールの一種で天然に存在する有機化合物群の植物色素の総称）が豊富です。
フラボノイドは、常に紫外線を受けている植物自身が、紫外線による活性酸素から身を守るために作り出している物質のため、
高い抗酸化力がヨモギにはあると言われているのです。
また、ヨモギに含まれるβ‐カロテンは、体内の活性酸素を除去する働きを持っています。
マルベリーやヨモギの色こそが、質の高い栄養素を表しているのです。
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