【BOTANICAL LIST】エルダーフラワーの美容効果 / Elder flower by.ORGANIC MOTHER LIFE
– 鎮静系 –
「エルダーフラワー」
■ELDER FLOWER EXTRACT
「インフルエンザの特効薬」と言われるほど、インフルエンザや風邪の症状には欠かせないハーブティーです。発汗作用や利尿作用に優れ、体内の毒素や熱を排出してくれます。風邪のひきはじめのうがいにもいいと言われています。抗カタル作用があり、アレルギー症状を緩和させてくれます。花粉の時期にも症状を抑えてくれ重宝します。不安定な心をなだめる効果もあります。コーディアルやチンキ剤としてよく使われます。
エルダーフラワーに含まれている「ケルセチン」や「クロロゲン酸」といった成分には、発汗・利尿を促す作用が認められています。 あわせて、腎臓の働きをよくすることで、毒素の排出もサポート。 体の内側から、デトックス効果を手助けしてくれます。
■ ELDER FLOWER HISTORY…
樹高約10mの高木でヨーロッパや北アフリカ、西アジアが原産です。風邪やインフルエンザ等の症状が出た時の代表的なハーブです。薬効に富み、古くからあらゆる治療に使用されていました。そのため「庶民の薬箱」や「万能の薬箱」などと呼ばれていました。
北欧の神話や伝説では、結婚や多産の女神であるHuldaとエルダーを結びつけるものが多く存在します。ゲルマン神話では、全ての妖精はエルダーかオークの根元に住んでいるとされていました。エルダーの枝は魔法の杖を作るのに使われていたと言われていて、ハリーポッターにも「ニワトコの杖」が登場します。カルペパーはエルダーの湯気の上に座ると、子宮の硬さをほぐして月経を促すと述べました。花の蒸留水は、日焼け、そばかす、水泡を消して肌をきれいにしたり、頭につければ冷えからの頭痛を取り除くとしています。
■ ELDER FLOWER BEAUTY [鎮静系]
◎抗炎症作用
◎鎮静作用
◎抗カタル作用
◎抗アレルギー作用エルダーフラワーにはポリフェノールやフラボノイドの1種である「ケルセチン」や「クロロゲン酸」が含まれています。またビタミンA、ビタミンB1、B2、B3群、ビタミンCも含まれていて、これらの栄養素の相乗効果で抗炎症作用や抗酸化作用の効果を存分に発揮することができます。また、肌を引き締める効果があり、肌にハリを与えたり、ニキビや吹き出物の予防・改善にも役立ちます。またシミやソバカスを取り除く効果も報告されているので、エルダーフラワーを使った化粧水などのスキンケア商品を使用する人が増えています。
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