ナチュラルアンチエイジングを始めよう
ナチュラルアンチエイジングを始めよう
アンチエイジングとはエイジング(anti-aging)を日本語に訳すと「抗老化」「抗加齢」となる。
「アンチ」という言葉の響きから「不老不死」を思い浮かべる人も少なくはないかもしれないが、時計の針を「止めること」ではなく「その進みを遅らせること」を 意味している。
アンチエイジングの真の目的はずっと綺麗でい続けるための方法だけでなく、見た目の老化とともに
急激に落ちてゆくエイジング曲線の角度を、緩やかにすることである。
そして、気持ちまで老いないようにいつまでも自分らしく、若々しく歳を重ねていくための方法と私は解釈していますよ。
肌の老化とは?
次のような 老化サインがあれば肌の老化が始まっているかもしれません。
・肌の乾燥が気になるようになった
・顔についたシーツの跡がすぐに消えない
・小鼻の毛穴が開いている
・あごのラインが丸くなった、二重あごになった
・夕方になるとファンデーションの筋ができる
・笑いジワが消えない、深くなった
・大人ニキビができる
・頬の毛穴が広がっている
・首のシワが目立つる
・シミが大きくなっている
Point / 老化の三大原因
1、加齢(細胞の数が減少/質が低下)
2、酸化(活性酸素/ALEs の発生)
3、糖化(AGEs の発生)
さらに、皮膚の乾燥も加わり加速しますね。
1、皮膚の菲薄化 (加齢)
加齢と共に女性ホルモンの分泌が減っていきます。
その結果、肌の弾力を保っている真皮層のコラーゲンやエラスチンの量は減少し真皮層も薄くなってきます。
また、表皮細胞の機能が低下することにより細胞分裂が減少し表皮も薄くなってきます。
皮膚が薄くなることにより皮脂を分泌する力も弱くなり肌の柔らかさは失わシワやくすみ、たるみが目立つようになります。
2、細胞の酸化
私たちの体の細胞は食べ物や油、金属などと同じように酸素に触れて、時間が経つと酸化し、ダメージを受けています。
その原因は体内に取り込まれた酸素が、変化してできた「活性酸素」です。
皮膚が酸化することで真皮のコラーゲンは硬くなり肌の弾力は失われてしまいます。
活性酸素が発生しやすくなる原因は紫外線、喫煙、大気汚染、ストレスなどです。
また、添加物や脂質が多い食事も体内に活性酸素が発生しやすくなります。
3、細胞の糖化
「糖化」とはたんぱく質に糖が結合する現象で糖化による最終生成物を「AGEs(advanced glycation end products:終末糖化合物)」
と呼びます。
血管で糖化が起こるとAGEsの蓄積により毛細血管障害が起こり肌の真皮ではコラーゲンの糖化により、線維が固くなりハリ弾力の低下を引き起こす等、肌老化の原因の一つになると言われています。
表皮の糖化が透明感を左右するのも糖化の特徴ですね。
4. 皮膚の乾燥
私たちの肌は、20歳をピークに乾燥しやすくなります。
その理由は角質の潤いを保つ保湿成分が、加齢と共に減少するためです。
角質の潤いは、次の3つの物質によって保たれています。
・表皮細胞から出る「細胞間脂質」
※セラミド、コレステロールなど
・皮脂腺から分泌される「皮脂」
・「天然保湿因子」
(NMF=ナチュラル・モイスチャライジング・ファクター)」
※アミノ酸など皮膚が乾燥にさらさられると角質層の表面は乾いてはがれやすくなり、隙間ができてしまいます。
この隙間から表皮の水分は蒸発し、水分を失った表皮はさらに薄く硬くなり、その結果がシワとなるのです。
ナチュラルアンチエイジングの極意とは?
最先端美容医療や石油系化粧品、サプリメントばかりに頼らずに
1、天然成分でできた抗酸化・抗糖化ナチュラルスキンケア
2、自然栽培や有機栽培の食材からフィトケミカル(抗酸化成分)の補給
3、天然成分や関節的遮光を活用した紫外線の対策(光老化対策)
4、女性ホルモンのバランスを整える生活習慣の調整
5、酵素補給による細胞代謝とファスティングによるデトックス
私的に考えるなら、主にこの5つ。
11月に発売したばかりの宮崎県産〈無農薬薔薇蒸留水〉は、ローズポリフェノールを含むダマスクローズが豊富。ゲラニオールやネロールといった肌の弾力を回復させる成分が含まれており、ナチュラルアンチエイジングにおすすめのアイテムです。
ぜひ、ナチュラルアンチエイジングケアに取り入れてみてくださいね^^
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