【Episode.3】Maison de Naturopathie「EXTRACT」の魅力。あなたの肌に寄り添う植物エキスの選び方。
「Maison de Naturopathie」 series の魅力を語ります。
インフューズドオイルについて
インフューズドオイルは「植物エキス」が100%。そこが一番の魅力です。
インフューズドオイルとは、一体なんでしょうか?
ハーブを植物オイルに漬け込むことでインフューズドオイル(浸出油)と呼ばれるオイルに変身します。
ハーブティーでは水溶性成分(ビタミンやミネラルなど)しか抽出されませんが、インフューズドオイルならハーブの脂溶性成分(ビタミンA、D、E、Kや精油成分など)を抽出することができます。
しかもこれが、訴求成分ではなく「基材」=ベースに使用されるなんて贅沢な処方であることには間違い無いのです。
この図で言うと基材はベースのことなので「油性成分」です。ケミカルコスメだと、ここが石油オイルに。オーガニックコスメだと、ここが植物オイルになります。
「界面活性剤」(品質保持成分)を使用する場合は、乳液や洗顔などになるので、オイルスキンケア製品には、界面活性剤は使用されません。
最後に、1%~ちょこっと入るのが「植物エキス」などの訴求成分です。これがこのコスメの美容効能を唄うためのキー成分であることが多いのです。
『Maison de Naturopathie』は、ただシンプルに昔から受け継がれてきた植物の自然療法・薬効成分を楽しんでもらいたいので、この訴求成分に本来使用されるエキスを「50%濃度」で配合しているのが特徴。
かなりの高濃度の植物エキスを楽しめるのが「インフューズドオイル(浸出油)」の魅力。
さらに私のこだわりで精油の濃度は0.3-0.5%の留めてもらい香り重視だけでなく、低刺激性を意識しています。もちろん、精油も「ジャパニーズエッセンシャルオイル」です。
有機のコメヌカオイルに浸出し、酸化安定、テクスチャーの向上をはかるために有機のホホバオイルをブレンドされます。(ホホバは植物オイルではなく液状ワックス(=ろう類)なので私的には「浸出油の基材」には向いていないかな、と。手作りコスメの時はほぼ酸化しないので活用することが多い)
これにより100mlという大容量でも非常に酸化しにくく伸ばす時のテクスチャーもすごく軽くなります。エステに使うときも、自宅で全身に使用するときも伸びやすく摩擦も必要ありません。
伸びにくい時は「浴室」の蒸気の中でさっとタオルドライしてから塗れば、どれだけ乾燥肌の方でもよく伸びて、経皮吸収率も高いでしょう。
「いろんな使い方」をブログでも7月発売の書籍でも公開していく予定なのでお楽しみに。
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