本当に必要な「角質ケア化粧品」とは?No.2前半
「毛穴」や「角栓」と本気で向き合い続ける7日間
角質ケアについて、真剣に向き合ってみました。
前回のつづき、、
【question】本当に必要な「角質ケア化粧品」とは?No.1
マスクが常用となりファンデーションも日焼け止めも塗りたくない「すっぴん女子」が増えた中で、私は今こそ毛穴と向き合う時期だよ、と皆さんに伝えています。
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そのために必要な「意識」+「知識」そしてオススメの化粧品を一緒にお話しいていきますね。
新発売記念
WASANBON&YUZUmilky sugar scrub
和三盆×柚子 ミルキーシュガースクラブ
発売記念で始まった毛穴改善に対する私の記事は7日間に及びます。
一緒に悩み、一緒に理解し、一緒に向き合えたらと思って綴ります。想いが伝わりますように。
WASANBON&YUZU milky sugar scrub
2day –
今日も「意識改革」から始めよう
前回の記事を読んではっと気づいた人はきっと「毛穴を隠し続ける人生」に飽き飽きしたはず。
隠しても、綺麗になるわけじゃない。
隠れても、美しくなるわけじゃない。
年を重ねれば重ねるだけ、今日という一番若くて回復力があるかけがえのない日を失ってしまうだけ。
「もう、治らない」と決めつけるその気持ちを治さないと。
私も正直、今でもお風呂上がりの毛穴は白い角栓が見えて気になるし黒い毛穴は触りたくなる。
私の顔を見て「わぁ、毛穴すごい目立ちますね」なんて誰も言いません。思っていても言わないし自分も気にしなければ誰も気づかない。
「私、毛穴隠してます」と自己紹介するようなメイクを卒業してもう一緒に生きていくくらいの覚悟を持って
長い目を見て向き合ってほしいのです。
【ざらついたら、保湿する。】
抜くわけじゃない、擦らなくてもいい。とにかく角栓という名のタンパク質を保湿して柔らかくしてあげないと。焦らないこと。そんなにすぐに肌は変わらない。
5年引きずっているなら5年は最低でも向き合う気持ちを持っていてください。きっと一年もしないうちに肌よりも先に気持ちが治ると思うけどね。
「気にしなくていいや」って小さな改善を受け入れて素直に喜べる柔軟性のある心を育てていこう。
Second Step
洗浄の際に摩擦を与えない
割れやすい卵を洗うように、触れる
角栓やいちご鼻に悩む人の多くは「ついつい汚れを洗って落とそうとする」ことで悪化している方が多い気がします。
これまで会ってきたお客様で毛穴に悩んでいる方の大半は「お風呂でのスキンケア」を間違えてしまっていました。
お風呂でのスキンケアは経費吸収率が非常に高く水素結合が切れた状態のため色んなものが皮膚から吸収されやすくなっています。
特に角質層も水分で柔らかくなっており、強い摩擦を与えなくても余計な角質は浮いてしまうほどに。
そこでゴシゴシと毛穴を擦るような洗顔や粒子の大きいスクラブを擦らせるようなスキンケアをしていては、瞬く間に毛穴の周りの皮膚が薄くなります。
角栓も一時的に削れて見えなくなったように感じますが角栓は「皮膚の一部」ですので8割がタンパク質と言われていますね。
その皮膚の一部を削ったところで、さらに太く丈夫になってぬくぬくと再生してきます。
しかし、周りの皮膚はそうはいきません。
角栓はすぐに復活するにも関わらず、周りの皮膚は痩せてしまい小鼻に赤みを帯びている方いませんか?
皮膚が極端に薄くなり毛細血管が透けている証拠です。
本来、皮膚の厚みが正常であれば特に鼻のような突起した箇所で毛細血管が透けることは稀です。しかし、間違った【摩擦を与える洗浄】で皮膚をどんどん削ってしまい真皮層の毛細血管が無数に透けてしまいます。
よくここで使うのが「抗炎症系の化粧品」ですが実は赤みの原因が、炎症ではなく「毛細血管が透けている」だけの場合、化粧品でいくら抗炎症を用いても改善はあまり見込めないでしょう。
摩擦による赤みは軽減するかもしれませんが、そもそも洗顔の仕方を変えないと繰り返しますし、透けた毛細血管を隠すには「決して鼻を擦らずに3ヶ月から半年は最低でも摩擦を与えないように洗う、そして保湿する」ことを徹底的に意識しないといけませんね。
普段からしっかり洗って一時的にでも凹凸のないツルツルの鼻を知ってしまった人はなかなか受け入れがたいかもしれませんね。
その気持ちは、痛いほど分かります。
私も何度も抜いたり擦ったりしてきましたからね。
でも、抜き過ぎた結果私も鼻に「陥没毛穴」ができてしまいこれは5年経っても、10年経ってもあまり改善が見込めませんでした。
一度の失敗が、皮膚の健康を妨げる。こんな悲しいことは、もう経験したくありません。
たかが毛穴、と悩みのない方は思うかもしれません。でも、毛穴一つで素肌になれず塗りたくもない下地やファンデーションを毎日塗ってしまう方もいます。
肌が例え綺麗になっても心が前向きにならない限りファンデーションは卒業できないのです。
後半へつづく、、、
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